America’s Psychic Challenge というテレビ番組。

僕はテレビというと、ニュースとスポーツを見るくらいで、ドラマとかバラエティみたいな番組は殆ど見ません。
アメリカに来たころは、クイズ番組が楽しかったのですが、それも今は見ません。クイズ番組は、英語の勉強にも、アメリカを知るのにも役に立ちました。

最近、ちょっと面白い番組をみました。きっと日本でもこの企画はやるのではないかと思うのです。

タイトルは America’s Psychic Challengeというもので、4人のサイキック(霊能者)がその能力を競うというものです。たとえば、広い駐車場の一台の車のトランクに人を隠しておいて、霊脳で見つけ出せるかとか、なにか事件のあった現場にいって、ここでは何があったかとか、深い関係のある人を登場させて、この人たちはどういう関係かとか、そういう同じことを4人の霊能者がよむわけです。
それでどのくらい当たっているかによって、点数をつけて、競い合うのです。
これが結構面白い。大はずれするときもあれば、結構当たるときもある。4人のうちの上位の二人が勝ち抜いていくという企画です。

これって、なんかとても馬鹿らしくって良い感じ。
日本はなんかこういう霊脳ばやりらしいので、こういう番組が面白いのでは。結構有名な方が、全く駄目だったりしてね。

今日ははじめて、TVの話でした。
それにしてもTVって大変な影響力をもっているのですよね。ちょっと怖いですね。(TVコマーシャルを作っていた僕がいうのも変ですが、本当に怖いものです。)

夕べは、夜遅くラスベガスでやっていた民主党大統領候補が全員でている討論会を見ていました。
でも、こういうTVの印象で政治が決まっていいのかなあって、思います。
なんでも見た感じの印象が大切になってしまっていないだろうか?

Post to Twitter