サハラ砂漠での瞑想も素晴らしい。瞑想に感謝します。
- 2019.10.03
- その他
瞑想は、素晴らしい。
どこでも出来る。道具も何もいらない。
少しの時間でも出来るし、じっくりと時間をかけても出来る。
一人でも出来る。大勢と一緒でも出来る。自然と一緒でも格別だ。
とてもシンプルな瞑想法でも、複雑な瞑想法でも、どちらも素晴らしい。
瞑想の意義や目的や効果は、いろんな方向から考えられる。
この数年間は、「瞑想は、本来の自分を生き抜いていくためにとても有意義だ。」と強く感じている。
「本来の自分」というものは、ずうっと模索し続けるもののようだ。決してコレだって到着するようなものではないようだ。でも、模索続けて、先に進むことに意味があり、その為にはやはりプラクティス(練習)や深い観察が必要だ。
瞑想と出会ってから、50年にもなる。長い親友のようなものになってきた。いろんな場所で、瞑想するのが楽しみだ。
今回、モロッコのサハラ砂漠で瞑想をする機会があった。
こんな素晴らしい大自然の中では、余計な瞑想方法は必要でなかった。
砂漠の夜空の下での瞑想も、素晴らしかった。
駱駝は、きっとただ座っているだけなんだろうけれど、僕には深い瞑想をしているように見えた。(僕の勝手な心の投射だけれど、それでも嬉しかった。)
いつか砂漠での瞑想リトリートも行いたい。
*東京で、基本からじっくり学ぶ『瞑想と呼吸のベーシックコース』を始めます。
瞑想をきちんと自分のものにして「瞑想のある生き方」を試してもらいたいという願いから作り出しました。