8月29日(土)ヒーリングラブ、インストラクター向けワークショップについて

8月29日(土)ヒーリングラブ ・インストラクター向けワークショップがあります。

ヒーリングラブを他の人に伝えたい、自分のプラクティスを確認したいという方は、
ぜひ参加ください。

僕がこのメソッドに出会ったのは、40年以上前のこと。
それぞれ個性豊かな素晴らしい先生たちに学んだものを、長年にかけてまとめたものです。

ヒーリングラブ は、性的な生命力を真正面から見つめ直す呼吸法と瞑想方法と哲学です。
身体と心のバランスや活力を呼び起こすだけではなく、
自分の生き方や、人間関係を見つめ直す強力なメソッドです。

セクシャリティには、素晴らしい生命力や愛や喜びや自由の原動になる力と共に、
個人やファミリーや社会が押さえ込んでいる感情や考えや価値観も詰まっています。

密教やタントラなどを基盤した勇気のあるメソッドです。
だからこそ、一般にはあまり正式には教えない秘術的なものとして扱う伝統ができました。

伝統は尊重しながらも、このパワフルで重要なテーマと方法を、
少しでも多くの人に正しく丁寧に伝えて欲しいという願いを持っています。
ソーシャル・ディスタンシングやデジタルコミュニケーションが進む、今こそ大切なテーマでもあります。

今回のワークショップは、本来はヒーリングラブ(レベル1)を受講して、
関連の瞑想もとり、ケーススタディを5ケース終えた人を対象に考えていていましたが、
今の社会状況も考慮して、もっと門を開くことにしました。

実際に、教えたいけれど、どうやって教えたら良いか分からないという人や、ケーススタディは取れていないけれど、このワークショップをぜひ取りたい方が何人か声を上げてくれました。

ヒーリングラブ (レベル1)を教えたい。
知人に、クライアントに役に立てるのではないかと思っている方には、
ぜひ参加していただきたいと考えます。

また、教えることはまだ考えていないけれど、自分のプラクティスを深めたいという方も大歓迎です。

教えるということと、学ぶということは同じではないのですが、教えることによって学ぶ事が多いことは確かです。

と同時に自分に身につく事と、教えることの違いもはっきりあります。
スポーツで自分が上手である事と、教える事が上手という事とは違いがあります。
そういうことについても話をしたいと考えています。

内容的には;
ヒーリングラブ (レベル1)の復習
ヒーリングラブ の目的と効果についての確認
教えるということ、インストラクターが気をつけるべきこと
基本的な教え方と注意点
教える、共有する練習とフィードバック
レベル2&3の概要
無料のズームでのフォローアップクラス
などです。

ズームでは味わえない実際に会ってのワークショプが必要な内容です。
今回はズームと同時に行うことは致しません。
参加の興味はあるけれど、コロナの状況で参加が困難な方は事務局まで連絡をください。

今だからこそ、ぜひ参加を。

大内雅弘

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