キーワード「NY」を含む投稿一覧


2011.12.30

お世話になった人たちを、一人一人思い出す。

年末もいよいよ押し寄せてきました。

とてもとても落ち込んだある年(きっと1986年くらだったかなあ)に、自然としていたことがあります。お世話になった人たちを思い出しすことです。そして、その年からは、毎年行なっています。

まったく1人きりだなあって、落ち込んで(まあ、いろいろあったり、重なったりしたのですが)、ニューヨークのサンクス・ギビングも、クリスマスも1人。パークアベニューと50丁目にあるセント・バーソロミュー教会(http://www.theriversidechurchny.org/)のミサに行ってみたものの、人が一杯で入場できず。「ウーン、やっぱり駄目か。」でも1時間半ほど、さえないダイナーで待って、二回目のマスに参加できました。

クリスチャンでもない僕が、とにかくじっと瞑想というか、拝むというか、そういうことをしていたら、どんどん今までお世話になった人の顔が出てきた。しかも、かなり具体的に次々と出てくるのです。とりあえず有り難うございました、を続けてみました。まあ、限りなく出てくる出てくる。1時間半くらいのマスは、すっかりそれを続けました。膝をついて、手をあわせて、涙もどんどん流れてきてしまいました。なにか僕は、大変に信仰の深い人みたいに映るのが、可笑しかった。最後に教会にも感謝して、夜の2時くらいだったと思うけれど、歩いて帰りました。

それ以来、新年に向けて、最低限、行なうことがこれです。1人になって、心に出てくる人たちに、心で挨拶して、感謝をする。最初はゆっくり現れてくるのですが、出始めるとどんどん出てくるのです。同じ人が、何度か心に出てくる事もあります。忘れてしまっていて、記憶がはっきりしない、名前も分からない人もでてきます。毎年、現れる人も、特別参加で一度だけ、みたいな人も、本当に存在したのか不明な人もでてきます。お化けみたいですが、決してお化けではないのです。(真剣です。)

この数年、大きなイベントに参加があったのですが、今年は、特別に行事もなく静かに年を越そうと思っています。

でも、これだけはやろうと思っています。お世話になった人への感謝です。それにしても、本当に迷惑をおかけしています。これからも宜しく。

新年になって、行なうことが、もう一つありますが、それは、またいつか。

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2011.10.20

ウオールストリートを占拠せよ!と、クリントン大統領のTVインタビュー。

Occupy Wall Street ! ウオールストリート街占拠運動、がニューヨークだけではなく全米で注目を浴びています。

行き過ぎた市場経済や経済格差の是正などを求めて、7月から始まって9月から本格的な社会運動になったOccupay Wall Street 。ファイスブックやツイッターなどのコミュニケーションによって、ニューヨークだけではなく全米、ヨーロッパなどにも広がって来ています。

アラブの春のような形になっていく可能性もあるとかメディアでは取りあげているけれど、僕はこの運動を興味深く見守っています。

この10年間くらい、富裕層、しかも超富裕層だけが豊かになってきたことは確かだと感じています。これは10年というよりは20年くらいの社会、政治トレンドだと思います。これは歴史の流れの方向としては決して良い方向ではないと感じています。情報や教育が多くの人に広がったのにも関わらず、富は確実に偏って来ています。特にアメリカにいたり、世界の高級リゾートや、ヨーロッパにいると、ひしひしと感じられます。

教育も高い仕事盛りの年齢の人が仕事がない、あるいは、仕事をする気になっていない状況、中流階級があっという間に貧困の方向に向ってしまっている状況を具体的に見て来ています。

Occupy Wall Streetの参加者もいろんな層の人に広がっています。NYでのTaoZenのワークショップの後の話でも、話題になっています。できたら私たちも参加したいくらいだという意見が多いように感じました。

ブルーンバーグ市長は、占領されているズコッティ公園がプライベートなものであるにも関わらず、法律を守るならばいつまでそこにいても良いというコメントを出しています。

具体的な要求のない漠然としたデモだという批判もあります。僕はだから、却って意味があるのではないかと思います。とにかくこれじゃあいけないと思っている人が沢山いて、どうにかしたいというコンセンサスを行動にしてみたという事なのだろうと思っています。

いずれにしろ、個人だけの不満では意味のある社会運動にはなっていかないと思います。またニューヨークだけの問題意識とかアメリカだけの問題意識では動いていかないのだろうと思っています。

この市民運動が、メディアや、大統領選挙で妙な形で利用されないように願いたい。そして本当に皆が考える機会になることを期待しています。

でも、どうして、こういう運動が日本の原子力問題や津波復興問題で具体的な形にならなかったのだろうと思っています。放射能問題は本当に大きな問題で、しかも日本だけの問題ではなく、僕らの世代だけの問題ではないのだから。まだ遅くない。反対か賛成かもはっきりしないで、曖昧にとりあえずは危険がありません、ということで進んでいくのはどうだろうか?じゃあ、どう出来るの?個人ではなにもできないでしょという諦めがあるのではないだろうか?

クリントン元大統領が、12日のDavid Letterman Show (人気のナイトショー)に出演していました。ここでもウオールストリート占拠のことが話題になりました。この30年で確かに貧富の差が大きくなったことは問題だ。ティーパーティ運動や60年代の運動との比較もしていた。ユーモアたっぷりの話の中には、彼が心臓手術も体重問題もあるので、最近は完全なベジタリアンになったという話もでました。

Occupy Wall Street は、まだまだ実際的な社会運動にはなっていないとは言え、これからどんな風に展開してくのか注目したいと思っています。

日本にもヨーロッパにも、影響があるのではないかとも思っています。

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2011.10.11

愛犬ペマとセントラル・パーク。

朝日が眩しい。

ペマは、もともとは僕の愛犬だったわけだけれど、今は僕のビジネス・パートナーで、親友で、昔のガールフレンドでもあるニールの愛犬にもなりきっている。

セントラル・パークに近いところに居るので、毎朝夕、散歩に出る。とくに朝は、9時まではリーシュを外しても良いので、朝7時くらいには出かけている。

まだ本格的な秋ではないけれど、とても過ごし易い季節。ランニングをしている人も多い、犬連れも沢山いる。でも考えてみると犬が人間を散歩させているんだよねえ。ペマがいなかった時には、散歩なんかしなかったから。だから犬の人間連れだなあ、

パークの中に、カフェがあって、そこが犬の集まり場所になっている。ここでゆっくり話をしたりしていると、ニューヨークは良いなあってつくづく思う。

NYの人は、知らない人とでも良く話しかける。そういう気さくさがある街だ。パリとか東京では、そうはいかない。

でもNYは、基本的には厳しい街だ。

ペマの小さな人生(犬生)にも、いろんなことがあったなあ。暢気な顔しているけど、結構大変だったなあって、これからも大変だなあって思う。

ニューヨークで生きていくのは、厳しい。いろんな街に行ったけれど、ニューヨークは特にそう感じる。まあ、そこに魅力もあるのだろうけど。

セントラルパークでの朝の気功

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