ジュリエット・ビノシェが初めてダンスに挑戦し成功、それは気功のおかげ。
ジュリエット・ビノシュと言えば、「イングリッシュ・ペイシェント」でアカデミー賞をもらったフランス女優だが、この9月にNYのBAMで、ダンスを披露した。イギリスのモダンダンサーのアクラム・カーンと二人だけのショウで、「In-I」というタイトル。ぜひ見に行こうと思ったけど、すでに9月26日に終わってしまっていた。
僕はモダンダンスが大好きで、ディビッド・ルサーブというモダンダンスグループのボードメンバー(運営役員)を10年くらいやっていたこともある。
僕は、特別熱狂的に好きな俳優とはがいるわけではないのですが、ジュリエット・ビノシュは、僕が大好きな映画「存在の耐えられない軽さ」と「ショコラ」に出ている好きな女優の一人だ。
いままでダンスを得にしたことがない彼女がモダンダンスをするというので、インタビューがあったようですが、そのなかで、「これからは、もうダンスを舞台でやることはないと思う。大変に身体的にも大変だった。気功にであったのが、大変なギフトだった。気功なしには、このプロジェクトは終えることが出来なかったと思う。これから、もっと気功を勉強していこうと思っている。」みたいなことを話しているそうだと僕のフランス人の友人から聞いた。
早速、調べてみた。たしかにそういうインタビューがあった。
http://www.doublex.com/section/arts/poetry-playboy-and-paris でも読めるし、youtubeでも in-I で出てくる。ダンスもみることが出来ます。
彼女のような、インテリで、綺麗で、影響力のある人が、こういってくれると有難い。パリで僕が教えるときに、来てくれないかなあ。
いずれにしろ、僕は、地道にやっていくことですけど、でも、影響力のある人がちょっとでも、心から良いと思ってくれて話してくれると大きな力になる。
日本では、よしもとばななさんが、書いてくれたりしてくれたことに大変感謝しています。