マスター・リーは、カンフー映画のスターでもあった。
マスター・リーは、中国で武術のコーチとして有名だっただけではなく、カンフー映画のスターだった。
1983年に製作した、当時、中国でもっとも流行ったカンフー映画、「武林士」という映画では、主演。ほとんどの出演者は、彼の弟子と言う具合だ。この映画は、中国が国を挙げて製作した始めての本格的なカンフー映画だ。
僕は、かなり痛んだVHSでこの映画をアメリカで見たことがある。この頃のカンフー映画は、今と違って、コンピュータの処理もないし、特射もほとんどないので、かなり面白い。
日本でも当時、大映で供給した、というのでインターネットで探してみた。大映のものは、見つからなかったけれど、カンフー道具などをインターネットで売っているところで、DVDを見つけた。マスター・リーと二人で興奮して、すぐにオーダー。彼は、これ以外にも5本の映画に出演したり、演技指導をしたことがある。その頃は、勿論、教え子のジェット・リーよりも有名だった。
このDVDが、月曜には届く予定。
月曜のマスター・リーを囲む会は、マスター・リーの指導による瞑想と、懇談、そして軽食。その時に、この映画も観る予定。こんな機会は、今後あるかどうか分からないので、ぜひ、参加ください。食事の都合もあるので、早めにTaoZen事務局までお知らせください。
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