オールド・デリーとリキシャは似合うなあ。(the wonderful world of Rickshaw2)

オールド・デリーは、インド首都のデリーの中の旧市街。

ムガル帝国の後期の首都だったところらしい。とにかく大変な数の人がひしめきあって暮らしている活気のある街。

オールド・デリー全体が巨大なマーケットになっていて、歩くのだけだって大変なくらい込み合っている。

数限りないサイクル・リキシャ(自転車で引っぱるリキシャ)や、オートリキシャ(三輪車みたいなヤツ、タイではツックツックと呼ばれる)、牛車や自動車や人、、、、でごった返している。

危険な感じは全く無く、玉手箱がひっくり返った感じだ。

写真を撮っているような人は、僕くらいしかいない。とにかく生きていることで精一杯な感じが良い。

この日も40度くらいある暑さの中、みんな生きている。

オールド・デリーとリキシャは、本当に似合うなあ。

レッドー・フォートやシャーマ・アスジッドなどの世界遺産に囲まれているオールド・デリーこそが僕には世界遺産だ。

遺跡を見るよりも、オールド・デリーを人と押し合いながら歩くのが良い。

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重くない重くない!!
重くない重くない!!

 

 

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暑いよなあ。
暑いよなあ。

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どんな美人?
どんな美人?

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それでも、やはり昼寝か。
それでも、やはり昼寝か。

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