チネイザン(気内臓セラピー)のワークショップをオランダで行ないました。日本の養成コースは、世界一だという自信があります。

オランダには、かなり熱心なチネイザンのプラクティショナーたちがいます。

今回、プラクティショナーを中心に、すでにチネイザンの基本を身につけている人たちのためのワークショップを行ないました。

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参加人数は10人ほどでしたが、基本技術の点検、考え方、さらに高度なテクニックなどを習う内容。

普段は学ぶ機会がないということもあって、大変に熱心なワークショップでした。

たった一日だけでしたが、お腹を触りあうというチネイザン、独特な親密感にみちたワークショップになりました。

 

チネイザンが、世の中にどんどん広がることは嬉しいことです。

しかし、それと同時に技術的なことや、その背後にある哲学的なことが薄れたり、いい加減になってきている状況も見受けます。

また、かなりインスタントに学ぶような企画も増えているようです。

しかし、チネイザンは人の身体に触ってのセラピーですから、責任も大きなものです。

だからきちんと学ぶ必要があります。また、ある程度きちんとしたガイドのもとでの経験が必要になってきます。

すこしでも本物のチネイザンを紹介しながら、さらに皆の力で進化していくことが大切だとつくづく感じました。

 

日本でのチネイザン・プラクティショナー養成コースは、7月13日から新しく8期が始まります。

世界でも一番気の細かいケアと、厳しい内容だと自信を持っています。

ぜひ、挑戦してみてください。

けっしてマッサージやセラピストなどの経験は必要としません。

詳しくは、http://www.chineitsang.jp/category/training

(5月21日)

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