NYのTaoZen仲間の紹介。ミランダ (1)

NYでは、どんな人がTaoZenをやっているのですか?という質問がありましたので、何人か紹介してみようかと思いました。
本人の了解を得て、今回はアシスタント・インストラクターもしてくれていつミランダの紹介、第一回目です。
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ミランダはアーティストです。
昔はアーティストと言えばソーホーに住んでいる感じでしたが、今はブルックリンに住むアーティストが多いのです。彼女もブルックリンに住んで、スタジオもブルックリンです。
コンセプチュアルアートをしています。結構いろんなところで展示されています。現在もNYの北にある美術館で展示されています。
昼は、ウオールストリート地区にある弁護士の秘書をしています。速記も出来ます。僕のワークショップには、ほとんど出てくれます。彼女のメモは、完璧です。

カンザスの生まれ。でもお父様がミリタリーに勤めていた関係で毎年のように引越し。高校のときからドイツにも数年住みました。
ロードアイランドデザインスクール(美術系大学では名門)を卒業し、それからデトロイトの大学でマスターをとる。
でもデトロイトでは仕事が全くなくNYにやってきました。300ドルだけもって。

19才のときに友人に無理やり連れて行かれたのが、アメリカに禅ブームをおこしたアラン・ワットの講義でした。とても感動して、それから禅に興味をもった。
実際に瞑想をし始めたのはNYに移ってから。
禅やチベット仏教の瞑想を習ってみた。でも腰を痛めて、黙って座るのは辛くって、誰に相談しても我慢しろということだったので辞めた。
運動不足だったので、カンフーかなにかと習おうとして調べたら家の近くで忍術のクラスがあったので、それをとった。
今や、12年も続いて、最近、免許皆伝をもらった。

あるときにタオの瞑想ならば腰に負担がかからないという話を聞いて、インターネットで探しあてたのが、スーザンというマサヒロの生徒の教えているクラスでした。それから、しばらくしてから、マサヒロにワークショップに出てからは、ずうっとマサヒロについています。
それからTaozen の始まりです。もう7年くらいになります。
最近は、夢のことをアートにしています。これはマサヒロの夢の行のワークショップをとってからです。


続きは、また別の日に。

双子座生まれの、物静かな素敵な女性です。
忍術とか、難しいアートとかやっているとは思えない感じの優しい女性です。

www.mirandamaher.com を見てみるとミランダの作品がみることが出来ます。

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