一人の人のヒーリングが、多くの方のヒーリングに繋がっている。

今朝、久しぶりに、2年前に急に乳癌が発見され、しかもかなり末期といわれた若い女性(30代)の方から、電話を頂きました。
僕のプライベートセッションを何回も受けられて、それから、ワークショップにも、何度もいらしてくれた方です。
ここ一年ほど、お眼にかかっていなかったのですが、メールなどで元気だということは伺っていました。
元気そうな声に勇気付けられました。病気とどうやって、一緒に生きていくかを、一緒に考えた仲間です。

最近、毎回いらしてくれる方は、離婚がきっかけで、この2年ほど、精神的に病んでしまい、精神科に通って、薬漬けだったそうです。
でも、最近は、瞑想と太極拳、呼吸法で、かなり元気になられたと仰ってくれています。

ヒーリングというのは、一人ヒーリングすると、それがどこかで繋がっていて、皆に影響が起こるんですね。
同時に、どんな形でもいいから、ヒーリングを支えてあげることが出来るということは、今までいろいろやってきた乱暴なことや、気配りがなく傷つけてしまったことや、そういうこと自体がヒーリングされるだなあって思います。

ヒーリングを仕事にしていらっしゃる方、ご自分のヒーリングに同時になるようなことがないといけないと思います。
今まで、不足だったことなども含めて、その場で無心に、でも積極的に、身と心、を任せてやっていらっしゃると思います。そういう瞬間がヒーリングなんだなあって、感じました。

一人のヒーリングが、多くの方のヒーリングに繋がっている。

ヒーリングしていらっしゃる方は、素晴らしいチャンスを身の前にしてらっしゃいます。

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