スティーブ・ジョブスの死。

いつか、その日が来ると分かっていても、ショックだ。Steve Jobsの死。

NYに戻ってきました。空港に、生徒の一人のステファノが迎えに来てくれていた。彼は僕に直接聞きたいことがあってプライベートな時間を持ちたいということもあったようだけど、とても助かった。

ランチは、僕の大好きなラ・パン・コンティディアンで、いつものチキン・カブ・サラダ。鍼のヤン先生の所に行って、ホールフードでナッツや卵を買う。

近くのアップルストアに寄って、セントラルパークをすこし歩いて、時差解消の為と思って日光を浴びる。

夕方にTVをつけたら、スティーブ・ジョッブスの死の特集が、いろんな局で行われていた。彼は膵臓ガンでかなりの重症なことは知っているものの、はやり彼のようなアイコンの死は、ショックだ。

TVでが、ずうっと何時間も特集を組んでいる。近くのアップル・ストアまで出かけてみる。お客の誰かが、白い百合を入り口に供えていた。

僕は、3年まえからアップルに改宗。そう、改宗という感じだった。それまではコンピュータが嫌いだったけれど、アップルに変えてから、楽しくなった。というか、なぜマックファンが世の中に沢山いるのかが分かった。

スティーブ・ジョブスは、単にビジネスマンではなかった。ビジョナリーだった。特に、彼が不死の病になってからのイノベーションは、神懸かりとも言える。i tune, i Phone, i Pad, I Pod など大変な先見的なプロダクトを発表しつづけた。きっと自分の死が近いことも分かっていたので、出来るだけのことをしたかったのかもしれない。

現代のヒーローの一人が亡くなった。と同時に、なにか同朋を失った感じを受けるのは、不思議だ。

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