言葉や、文化の壁は、簡単に乗り越えられる実例。タオガーデンでのリトリート。

久しぶりです。

ティータイム。瞑想ホールの横で。

タオガーデンでのリトリートの途中報告をしたかったのですが、朝7時から、夜10時まで、びっちり僕が一人で教えるということは、結構なことでした。総勢37名、うち日本人が17名、その他は、フランス、スイス、ドイツ、ベルギーなどのヨーロッパ人や、アメリカ人など。

年齢も結局8歳から84歳まで。なかには、パーキンソン病の人や、英語がほとんどできない人もいました。

言葉の壁や、文化の壁は、簡単に乗り越えられるという実例でした!!

この人たちが、自由で安全な空間と時間を作り上げて、キープするのが僕の一番の仕事です。

もちろん、インナー風水太極拳や、ヒーリング・ラブを教えることも僕の勤めですが、僕はワークショップをする時には、皆が個々、自由におおらかでいられる事、そして、お互いが繋がれること、個々の内部への冒険ができること、そういうことをキープするのがファシリテーターとしての勤めだと思っています。

そして、皆がこのことを理解してくれて、それぞれが積極的に参加してくれて、本当に夢のようなひとときでした。一週間が二日くらいに感じられ、それでいて、大変に内容の濃いものになりました。

具体的には、もう書ききれないような一瞬一瞬の流れでした。

大泣きもあり、大笑いもあり、子供のような時もあり、大変な智慧の持ち主のような時も、個人個人にあったと思います。

僕自身にも大きな実りがいっぱいでした。

まず、なによりも、この限られた時間だったけれど世界は大丈夫だという実証ができたことです。

最初の日に、be the change that you wish the world to be という言葉と、Ubuntu、そして、adventure という言葉をキーに進めました。まさに、そのままのマジカル・ツアーでした。

今思うと、まだまだ、いっぱいシェアし忘れたことがいっぱいあります。でも、その時にはセイ一杯だったのだから、それで充分だっと自分に言い聞かせています。

言葉では、表現できない、沢山の素晴らしいことが一杯のリトリートでした。

本当に、皆、有り難う。