トスカーナでのリトリート。

なぜトスカーナでやるのか?

ヨーロッパ各地でワークショップを定期的に行なうようになってから2年を過ぎました。

僕のなかで、いつもビジョンで思っていることの1つに「毎年違うところでリトリートを行なって、そこに色んな国の人が集まってきて、そこでその間、瞑想などを学びながら、心が繋がったグループ(トライブ)を作る」というのがあります。

その1つの実現として、タオガーデンでの冬のリトリートを試してみました。今年で2年目ですが、素晴らしい成果をあげていると思っています。

ヨーロッパで行なうとしたら、どこで一番行ないたいか?というとまず僕の中で思いつくのがイタリアのトスカーナ、それからギリシャのサントリーニ島、スパインなどです。だったら一番やりたいところから始めてみようという気持ちです。

偶然、知人がトスカーナのキアンティ地区にビラを管理していて、料理もオーガニックで行なっているというところが見つかったのです。

下見に行きましたが、トスカーナの中でも最もトスカーナ的な場所、なだやかな丘にワイナリーとオリーブ畑が続き、絵画でみるような日差しと、美味しい食事、そして中世がそのまま残っている街。

そこに16世紀からの大邸宅(ビラ)がリトリートができるように改装された場所です。季節的には6月が一番とのこと。日差しも柔らかでローズガーデンで食事もできるということで、だったらそれにしようということで決定しました。

http://www.prumiano.it/villa-in-chianti  開催場所は、豪華ではありませんが、チャーミング。食事は有名なオーガニック・シェフが、三食とおやつも作ります。

TaoZenはまだヨーロッパでは土台が出来ていません。それにヨーロッパの経済は厳しく、何人集まるかわからないけれどやってみようと決意したわけです。

いろんな国から集まって、いろんな年代といろんな職業の人たちが集まって、一緒に学ぶということが、参加者の個人にも、そしてきっと実に見えない形だけれど社会にとっても良い影響があるだろうと信じています。

お金と時間の余裕のある方しか参加できませんが、参加できない方は想像の中だけでも、参加していただければと思っています。

詳しい内容や、画像は、http://toscana-retreat.taozen.jp

来年も二月にはタオガーデンで行なうことは決定。きっと6月か10月にはヨーロッパかどこかでリトリートを行う予定にしています。

 

 

 

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