パリのトレンディなレストラン2店。Les Cocottes とBeaucoup。
- 2013.11.05
- その他
サハラ砂漠のことが続いたので、ちょっと息抜き。
僕のブログは日記ではないので、大抵は時差があることをお許しください。
サハラ砂漠レポートは、実際にはオランダやパリ、日本で掲載しています。そりゃあそうだよねえ、砂漠では携帯も通じないんだから。
パリでは、サハラ砂漠での食事のリアクションか、かなりヘビーなものを食べた気がする。
ようやくパリも慣れてきて、おなじみのレストランもいくつか出来て来た。
今日は、ちょっと話題のレストランを2件紹介しよう。
Les Cocottes : 138 rue Dominique, 75007, Paris
人気シェフのクリスティン・コンスタントのカジュアル版レストラン。
ドミニック通りはパリでも落ち着いたハイソな感じの通り。エッフェルタワーが通りの真ん前に見えるのも良い。
このレストランは、まず予約を取らない。カウンターが中心で、殆どの料理がココットと呼ばれる容器に入っている。
カジュアルで、でもちょっとお洒落な内装。だからジーンズにシャツででもお洒落してでかけてもOK。
長いカウンター中心の作りも良い。
最初に食べたシーサーズサラダは、今まで食べたシーサーズの中でも指折りの美味さ。
サハラに一緒に行ったフランソワが、わざわざ車を5時間飛ばして、仕事の話をしに来てくれたので、一緒した。
カウンターの為に、隣の人たちともついつい話しをしたり、ついには隣のリタイアアメリカ女性2人がチョコレートムースを食べきれないというのでちゃっかり頂いたり。
パリにしてはリラックスして楽しい美味しいレストランだ。
Beaucoup : 7 Rue Froissart, 75003, Paris
新しいブティック、レストランなどで人気なマレー地区(Marais)にあるトレンディなレストラン。
近くにあるセレクトショップとカフェのメルシーが作った新しい店。メルシー・ボクーとなるわけでなかなか粋なネーミングにしびれる。
こういうことが、なぜか僕は意味もなく好きだ。だからきっと長い間、広告の仕事もしてきたのかもしれない。
内装は、モダンでシック。
近くにオフィースのあるシミーとフランソワと3人でランチ。
こういう風にいろんなところに気のおけない友人ができることもTaoZenの素晴らしいところだ。
丁度、このころに、東京ではイギリス人のライラが東京で皆と食事をしていると聞いた。数週間まえには、スイスで数人があって食事をしたという話も聞いた。
そういう人の絆が広がっているのが、本当に嬉しい。
ボクーのランチは、タルタルステーキ。パリに来ると一度は頂くメニュー。
ボクが生肉って以外かもしれないけれど、結構好きで、年に2度くらいは頂く。
トイレの内装が、僕はとても気に入った。
伝統的なビストロも好きだけれど、この2店のような新しいお洒落な空間と食事も大好きだ。
何より良い友人と楽しく食べるのが一番だ。
そして、美味しくいただけるということは、とてもラッキーなことだ。
遠慮しないで、美味しくいただこうと心がけている。