プラド美術館。(その2)ゴヤ、ルーベンス、ボッス、。
- 2014.09.28
- その他

プラド美術館で、特別展を見ていたら、あんまり時間がなっくなってしまったので、急いでお目当ての絵だけを見た。
まずは、ゴヤの「裸のマヤ」そのとなりに「着衣のマハ」も飾られている。
明らかに裸のほうが良いと思う。
まだ小学生のころに、この絵を本でみて何か強い印象があった。決して嫌らしい意味ではない、(と思う)。
今は、違う意味でやはりなにかを感じるものがあった。
ルーベンスの「三美神」など。
それにしても、どうしてあんなに裸にこだわっていたんだろうか?
キリスト教の多くの宗教画は?
そしてボッスの「快楽の園」。これはジュールリアズムが始まる前のシュールだよなあ。
本物のゴヤの絵が、自分の寝室にあったら良いなあと思う、のは生意気かなあ。
夕方のアポイントメントの為に、焦って美術館をでてきたら、大変な行列だった。
少なくても一時間待ちくらいの長蛇。じゃあ、僕がすぐに待ち時間もなく、すぐに入場できたのは何だったんだろうか?僕が間違ったのかなあ?
でも、とにかくラッキーだったということで。