瞑想や呼吸法をみんなで49日続けるプラクティス。

TaoZenでは、瞑想や呼吸法を参加者みんなで約束して49日続けることがあります。

これを49日プラクティス(49日行)と呼んでいます。

これは僕が長い間教えて来て考えついたものですが、なぜ49日なのかどうして出来上がったものなのかなどは、別の時に詳しく説明したいと思います。

この土曜に、ヒーリングラブという呼吸・瞑想法の49日行が終わりました。「生命力の根本に対しての見直し、活性化する呼吸と瞑想法」のヒーリングラブのワークショップが11月3日と4日にありました。その時から49日目になります。

自分にだけで約束したものは破りやすい、けれどもみんなで約束を表明したものは破りにくいということが49日行を始めた一つの理由です。東洋の生きる智慧は、とにかく淡々と続けることに大きな意味があります。

ただとにかく毎日行うということはなかなか難しい。49日という目標を持つことで実行しやすいのではないか。

同時にどんな良いものでも固執するのは良くないところがあるのである節目で一度終えてみる。そこで次にどうしていくかをもう一度考え直してみるという目的もあります。

始める前に、49日実行した時には自分にあげるご褒美を決めました。

今回49日終えた人はまずは自分へのご褒美をあげます。例えば、それがロンドン行きの旅だったら、その旅の目録のようなものを自分にあげることになります。どこかのレストランに行くというのであれば、予約をするという具合です。

この49日の間に、数日休んでしまった人は、終了が遅れます。それでも諦めないことが大切。とにかく達成することが重要です。達成癖をつけていきたいのです。

今まで続けてきた瞑想と呼吸法(今回はヒーリングラブ、レベル1)は、どうするか?方法はいつくかあります。

1:少し休んでみる。それからもう一度始めたかったら始める。

2:別の瞑想方法や気功を改めて始める。

3:終了したけれど、これからも続けたほうが自分の意味があると感じたり、49日では物足りない(実際はかなり甘い目標ではあるのです。)と考える人はそのまま続けていく。

4:さらに次の段階の瞑想法や呼吸法を行う。今回の場合にはヒーリングラブ・レベル2やレベル3もあります。

どうして行くかは、自分なりの選択があります。

とにかく今回の49日行を無事終えた人は自分におめでとうと言ってあげてください。まだ終えていない人はガンバレー。

僕自身は、新たな49日行に向かってすぐに出発しました。

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