NYの友人のバークさんの写真展。

NYの友人のバークさんが家に泊まっている。

表参道画廊で、写真の個展を行いに来ている。彼は、フィラデルフィアのテンプル大学の教授だ。日本のテンプル大学の夏の講師も長年やっていた。奥さんは日本女性で、ダウンタウンでコムデギャルソンやヨージ専門のセカンドハンドのお店を昔していた、素敵な個性的な女性だ。

バークさんは、とても人なつっこくて、ヒョウキンだ。でも作品はとてももの静かで、モノトーンだ。

ここ数年、葉っぱを白黒で撮っている。彼は作曲家でもあるが、彼の音楽もモノトーンで怖いほど静かだ。

人間の性格というのは、そういう複雑なものかもしれない。

サッカーのシーズンだというのに、毎日、メイジャーベースボールをコンピュータで追いかけている。フィラデルフィアの熱狂的ファンだ。これもなんかアメリカ的だ。

日本食が大好きな、いつも黒い服で全身を包み。ベルトと靴は、いつも赤だ。今日のランチは、二人でイワシの塩焼き定食だった。

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