チネイザン・プラクティショナー養成コースの中間試験、お疲れさまでした。
- 2010.08.09
- TaoZenプラクティス
- チネイザン, プラクティショナー, 願い
第三期生の中間試験を行われました。
実際、20名全員に我々インストラクター4名に10分のチネイザンをしてもらうという試験と、簡単なレポートです。
世界中のチネイザン養成コースでも、こんな中間試験があるところはありません。セラピスト養成コースでもあるかどうかは分かりません。
我々4名にも、大変なことですし、皆にも大変なプレッシャーです。でも、実際にやって頂かないと我々も分からないし、受講生もいったいこのままでいいのか分からないと、思ってこんなことをしています。
我々4名のインストラクターは、20名に触られて、相当にグタグタでした。それから、一人一人に対しての評価などを付き合わせてから、僕が個人個人にコメントをシェアさせていただきました。とにかく、一人一人に気づきがあって、よりステップアップしてほしいという願いでやっています。
僕の下手な無骨な表現で、がっくりきた人も居るだろうし、変に自信を持ってしまった人もいるかもしれないし、誤解もあるだろう。でも、僕なりの勇気をもって話をさせていただきました。僕のようなヤツがコメントや、アドバイスをするのもなんか、妙なものですが、それでもやる意味のほうが大きいと信じて行っています。
養成コースは、とにかく最低限の技術と理解があって、実際に施術ができるようになって貰いたいという願いと、自分発見があって、良い発見があってほしい。新しい人間との出会いもあってほしいと欲張りですが、信じてやっています。
しかも、それを皆で進めて行きたいのです。僕が進めるとか、事務局が進めるというのではなく。
今回の中間試験は、皆、とても良く出来ている感じでした。でも、もうすこし特徴が出てきてほしいというのが正直な意見です。でもとにかく基本ができて、それからのことなのかもしれません。今後の6ヶ月が楽しみです。
皆、本当に有り難う。お疲れさまでした。それと、いつもサポートしてくれているユキさん、静さん、ジョージの3人のインストラクターも有り難う。
こんな無機質なところで、お礼をいうのも変だけどね。
4期生も、力を抜いて、でも、頑張ろう!
チネイザンって、でも、凄いなあって、最近思う。同じようなことを、一期生や二期生が僕に呟いてくれたのが、嬉しい。
何年も発ってから、味があるもの、出てくるものって、良いですよねえ。