角さんのフラワーの空間芸術
時差ぼけ対策には、いろいろやってみたけど、僕の場合は、ジムに行って汗をかくことと、2日くらいはあんまり仕事もしないで気軽にすること、マッサージを受けるとか、そういうのがいいようです。
今日は、ジムにいって、それから、ソーホーでやっている角さんのインスタレーションを見に行ってきた。角さんは、僕の友人で、代官山でマチルダというお花やさんをしてらっしゃいます。彼は、どうしてもNYで花の仕事をしたいといいだして、今回は花のインスタレーリョンをソーホーのギャラリーでやることになりました。オープニングは、木曜日で、僕は残念ながら出席できませんでした。今日で終わりというので、応援に行ってきました。
ギャラリーいっぱいに大きな花をつかったインスタレーションアートという印象のものです。いろいろ2時間くらいいたのですが、その間に天窓からの陽射しが変わって、いろいろ表情が変わって、とても素敵でした。
僕には、なにかアフリカのサバンナと動物と人間というイメージでした。音がしないのに、見ていると音が聞こえてくるような気がしました。
角さんは、日本庭園のような空間を考えて作ったそうです。
人によって見方が違うんですねえ。
角さんは、花を材料にした空間芸術をなさっているのだと、僕は理解しています。そこには空間と呼吸があるように思います。
空間と呼吸というのはタオゼンでも、大きなテーマです。
角さんの代官山のお花屋さんは、とても素敵な感覚のお店です。
ぜひ、訪れてみてください。www.kadohiroyuki.com
いつか、タオゼンの本拠地ができたら、お花は角さんに頼みたいなあと思っています。2年くらいしたら、ぜひ、タオゼンのスペースを持ちたいと思っています。
角さんと、アシスタントの江口さん。