感情と瞑想

昨日の日記で、なんか反応が多くって、何の気なしに書いたのですが。
ちょっと不足していた部分がありました。
僕は昔、短気で感情的だったのです。いまでも、そういう気質はあるのでしょうが、殆どそうではなくなって来たのに気がつきました。
それは年齢を経たからではなく、やはり、瞑想のおかげだと思います。
タオゼンの瞑想をしていると、自然に自分の感情をそのままに感じることが実感で分かるようになってきます。
そうすることで感情が深くなるのと同時に、感情に囚われない自分がどこかに存在することも分かってきます。
そうすると自然に身体も健康になってくるし、生きるのにビクビクしなくてもいい自分を見つけ出すこともできます。

人間は感情の動物です。でも感情や気質も変化が可能です。

まだまだ、未熟だけれど、瞑想の効果の大きなところだなあって、最近とくに思います。

いくつになっても、生き生きした感情を生きながら、でも、どこかで自然にバランスが取れている。そういう生き方をしていけたらいいと願っています。

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