本当のヒーリングには、トランスフォーメーションには、愛には、痛みと恐怖が付き物

ヒーリングってなにか気分のいいもの,心地のいいものように思われています。
トランスフォーメーション(本当の変化)は、エキサイティングなものと思われています。

でも、Real Healing is painful. Real transformation is painful and fearful.
どうも、とても怖いものであって、苦しいものです。

心が、身体が、本当に変わるときには、怖くなるものです。
まして生き方が変わるとき、変えるときには、怖くなって、痛くなって、もとに戻りたくなるものです。

カジュアルな変化や、ヒーリングは、心地が良くって、楽しいものですが、もっと根本的なものが変わろうとするときには、そうは楽しいものでも、快適なものでもないのです。

だから、元のところに戻ったりすることが多いのです。
決して今までいたところがベストではないのだけれど、でも、多少我慢しているとそんなに悪くないし、もっと良い事が起きるかもしれないしと先にいくのを止めてしまう。
良い事なら楽しいはず、愛はエキサイティングなものというハリウッドの信仰が、ニューエージな考えが、正しいことならスムースに運ぶはずという信仰が、ますます、苦しさを恐怖を真正面から見ることを避けてもいいようにさせてしまっている。

苦しさ、怖さ、疑A生き方を決意しそうな時には、身体が、心が直そうと決意しそうな時には、必ずといって、痛みや、疑いが沸いてくる。心にで出たり、身体にでたり、お金にでたりする。

そういう痛みや疑惑や、悲しみに、立ち向かう強さは何所から出てくるのだろうか。僕らは、快適であること、心がわくわくすること、そこまでもいかなくても、なんとなく安心する感じのところに引き寄せられている癖を養ってきてしまっている。
だから戦わずによどんでしまっていて、また、戻ってしまう。

時々は、人生の中で、戦わなくてはいけないときがある。これは静かだけれど強いパワーだ。

そういう強さが隠されている微笑が大好きだ。

どういう痛みなのか、抵抗なのかを見極める洞察力と、いつでもそれらに立ち向かえる力のある優しさを、持ちたいと思っている。
そしていつでも自分も相手も負けてもいいと思える優しさを同時にもちたい。

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