プエルトリコの大親友、ダニー。
- 2008.04.07
- ニューヨーク・ライフ
- TaoZen
良い友人がいるというのは、とても嬉しい。
僕は、どこにいても、良い友人に囲まれていて幸せ者だなあと思う。
その中でも、長い年月を経た親友というのは、本当に貴重です。
プエルトリコの大歌手のダニー・リベラは、僕の親友です。彼とは、もう25年以上の親友です。彼は、プエルトリコの声といわれるほどの人気歌手です。まあ、なんというかプエルトリコの北島三郎ってところかなあ。紅白歌合戦みたいのが、やはりあるんだけど、そう言う時には、彼がオオトリになるわけです。カーネギーホールもいっぱいにするような歌手です。
ふとしたことから初めて会った時から気があって、一緒にパナマにいったり、ドミニカン共和国、キューバにも行ったりした。
先週、ポールサイモンの作った曲をいろいろな形で紹介するコンサートがBAM(ブルックリン・アカデミー・ミュージック)であって、ダニーもそのプログラムに招待された。ケープマンをいうポールが作ったラテンのミュージカルのコンサートだった。
久しぶりに会って、とても楽しかった。
ダニーとダニーのお父さんのことをテーマにしたドキュメンタリーフィルムも、僕は作ったことがあります。
真ん中がダニー、右がネルソン(彼も良い友人です。キューバのギター、トレスでは、とても有名な人です)。なんか、こうやってみると、3人のワルオヤジって感じだね。