ニースでジールの誕生日パーティに参加しました。

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久しぶりです。御免なさい、フランスでは、忙しくてブログを書けませんでした。夜、書こうと思っていたのですが、チネイザンの本の構成なども、必ずパリで仕上げたいと(なんか縁起がいいような気がして)思っていて、そういうことで時間が取られていました。

プロバンスで、数日バカンスを頂いてから、ニースにジールに会いに行きました。ジールは、前も紹介しましたが、僕の親友の一人でサンフランシスコでチネイザン・インスティチュートをやっています。彼の誕生日を実家でやるというので、6時間以上もかけてドライブして会いに行きました。
レンタカーにはGPSを付けてもらったのですが、これがなかなか信頼しきれない。何所に行くにも、予定よりも時間がかかるんです。きっと、僕が道を間違えているのかもしれませんが、なかなか手ごわいものでした。しかも説明はフランス語だしねえ。

ジールの母親の家は、ニースから30分(まっすく行くと、僕の場合は1時間かかったけど)の山のほうにありました。彼はニース生まれで、4分の1、ベトナム人の血が流れています。

ジールの誕生日というので親戚一同が集まって、プールの横で昼ごはんに夕飯という一日中食べているパーティでした。

僕らは、もちろんチネイザンやタオのことなどの話に熱が入りました。
いつかジールも日本に招待したいと思っています。

それにしても、フランスはパンとバターとチーズが美味しい。これにワインも加わるのでしょうが、僕は飲めないので分からないけど。
とにかく毎日パンとチーズをいっぱい食べた。でもこれは決して身体にはよくないようで、身体が重い感じです。
沢山美味しいフランス料理をいただいた旅でしたが、食についてもいろいろ考えました。
身体と心にいい、美味しい食事ということについて。

それにしても、いろんなところに友人がいるというのは幸せだなあって感じました。

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