ヨガフェスタでのタオゼン。

昨年に続いて、ヨガフェスタに招待されました。
横浜パシフィコでやられました。いろんなヨガの先生が集まって、それぞれの人たちがワークショップを行うもので、この種のイベントでは日本では一番大きいそうです。

僕だけが、純粋なヨガではないのですが、光栄にも参加させていただいています。

今回は瞑想を中心にTaoZenのイントロダクションをしました。部屋いっぱいで、約70人くらい集まりました。1時間半という短い時間でしたが、予想以上の質の高いクラスになりました。殆どが普段は瞑想をしていないというヨギでしたが、午後5時半からのクラスでしたが、朝からハタヨガなどをしてきたためか、最初から、ざわめきのない落ち着いた感じのグループでした。

タオゼンとは、瞑想とは、など話してから、基本的なロータス瞑想を皆でしました。とても深い、温かい瞑想でした。
グループによって、そして、時や場所によって、本当に瞑想の味わいが違うものです。17日にパーシモンホールでやった100人瞑想も素晴しかった。そちらのほうは、もっと楽しさや、情熱があった感じがします。しかも、多くの方が瞑想になれている人が多かったのです。

今回のヨガフェスタは、もっと感情的な温かさがあったように思われます。ヨガが、身体のヨガから、もっと全体的なヨガ、心と魂のヨガになってきているのかもしれません。

日本でタオゼンを教えるのがとても楽しくなってきています。
僕がなかなか慣れなかったのですが、(今でもなかなか用語だ出てこなかったり、表現を探したりしています)日本人の心の中にやはり長い間流れている魂のようなものが湧く出しそうなパワーがあるのが嬉しい。しかも、そこが一番、刺激されていないような感じがするのです。宗教ではない、魂の情熱のようなものでしょうか?

静でいながら、熱いものでしょうか?涙を隠している嬉しさというのでしょうか?

とにかく、やはり皆でする瞑想っていいなあってつくづく感じます。
いつか野外ロックコンサートのような、瞑想イベントもしたいなあ。音のしないウッドストックみたいな。
星の下で、一晩中。

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