Paris ! 巴里！

New Yorkー ParisーTokyo というと、なんかファッションのブランドのようですね。
でも、最近のＴａｏＺｅｎは、この三つの都市と関係が深いようです。

でも、実は僕は、パリはあんまり得意な街とはいえない街です。
どうも緊張してしまう街です。どっかツンとしていて、人はニコニコしていなくって、綺麗だけど、冷たい感じ。
まあ、言葉が読めもしないのも困るけど、自分で行ったレストランの名前さえ、発音できない。

こんなに綺麗な街だけど、どっかとても入りにくいところがある。受け入れてくれないようなところ。
食べ物も世界一美味しいような顔をしているけど、実際食べてみると、そうかなあって感じがすることが多い。それに、皆そんなに美味しそうにして楽しんで食べている感じがしない。

とはいいながら、どうも僕はフランスとは縁があるようです。
東京での英語のクラスには、殆どがフランス人。ＵＳでもフランス人の友人が多くいて、ずうっと昔のガールフレンドもフランス人だったりして。なにかあるんでしょうねえ。ワインも飲めないのにねえ。

でも、今年になって、２度パリにいて、なんかようやく慣れてきた。
一人で料理をして、セービスもする小さなレストランが近くに見つけて、ここんところ毎日行っている。明日は彼のお兄さんのやっているレストランに行ってみることにした。

夕べは、ブラブラ歩いていたら、ＭＡＳＨＩＲＯと呼ばれてビックリ。
リトリートにきていたギリシャ人たちだった。もっとも僕は彼らの顔は覚えていないけど。（１８０名もいるとねえ）
彼らとモンマルトルに行ってみた。

今日もパリの友人と夕食に出かける。

パリの無料自転車も乗れるようになったし、なかなか良い街だなあと想い始めています。
でも、どこか女性的で繊細な街ですよねえ。僕のようにＮＹに長くいるガサツなヤツには、こういうところで多少繊細さを加えたほうがいいのかもしれません。

不思議に、パリでは、僕はモノを考えることができるようですし、モノを書く作業も進みます。それは何故だろう。

それにしても、きちんと話せなくても、多少の会話ができ、少なくても発音できるくらいにななりたいよねえ。フランス語を。