オーガニックなベジタリアンの食事もいいけど、アメリカを感じるダイナーの食事も良いよ。

NYでは、一番気に入っているベジタリアン・レストラン「キャンドルカフェ」のことは、エルオンラインで書いています。http://www.elle.co.jp/wellness/holistic

でも、そういうオーガニックなものも良いけど、NYに来たら、やっぱり食べたいものにダイナー食がある。


良く行くダイナーの1つは、家のそばにある「バーガーへブン」。バーガー天国という名前のように、ここのハンバーガーは有名。アメリカのバーガーは、油のない牛のひき肉を丸めて焼くだけ。日本のようにあいびきや、パン粉等混じったものは無い。僕はマックのような所には行かないけど、まあ良質のアメリカのバーガーも好き。ただ、バンの代わりにライブレッドのトースト。フレンチフライの代わりに、スチーム野菜にしてもらう。コールスローとケッチャップ、トマトとレタスは定番。充分の量があるのが、これも満足。

もう1つの行きつけのダイナーは、「ハリウッドダイナー。」こっちは、禅堂のそばにあるので、水曜のクラスの前に行く。24時間、年中無休なので便利。ここでは、大抵、インディビジュアル・ツナサラダを頼む。最初インディビジュアルって何だろうと思った。普通のツナサラダよりも、1ドルか2ドル高いし、何だろうと思って注文してみたことがあった。要するにツナ缶から、そのまま取り出したというもの。普通のツナサラダは、マヨネーズなどと混ぜてあるけど、これは、そのまま。だから身体にいいということになっているけどねえ。ツナの下に、レタスや人参が置いてあって、横には大量のポテトサラダとコールスロー。どうも味気が無いだろうと言う人が多いけど、これもなかなか僕は気に入っている。これにドレッシングはかけずに、レモンと塩だけ。こっちのツナ缶は大きいので、これも量は十二分。

こんなん食っていて、太らないのが不思議だけど、東京にいる時のほうがお腹がたるむのは、炭水化物の取りすぎかなあ。

とにかく、こういうアメリカの大胆で、大雑把な味もなかなか、素敵なものだと思っています。これって、僕が大雑把ってことかなあ?

そうそうお値段のほうは、両方ともに、10ドルくらいかなあ。それにチップで、12ドルくらい。お腹はいっぱい!!

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