”農家の台所”で、男一人で緊張してランチしました。

恵比寿で、今話題の自然食レストランがあるというので、早速先週行ってみました。

11時半に行ったのに、すでに何人も並んでいました。
並んでいたのは女性だけでしたが、まあ、中に入れば男性もいるだろうと思って。
僕は一人だったので、すぐに入れてもらってカウンターの席に案内された。

あれええ。店内のお客で男性は僕だけ!です。
まずはサラダバーに案内されて、何回でもOKですと言われた。
ところが、取り皿が皿ではなく、小さなグラスのタンブラーで、なかなか野菜が入らない。
人参スティックのような堅いものなら良いけれど、僕がほしかった緑の葉系統のものはなかなか、このグラスには入らない。なんとか詰め込んで自分の席に、と思ったら、葉っぱがポロリと床に落ちてしまった。女性の皆がみているような気がして、普段なら気にせずに食べてしまうか、そのままに落としておくのに、なんか神妙にひろってトレーに置いた。

お店の雰囲気はとても面白い。オープンキッチンで清潔。お店に入るときには冷蔵庫みたいになっていて様々な野菜が置かれていたり、野菜を作った農家の人の顔写真が大きくポスターになっていたり、なかなか工夫がされています。

でてきたランチは、美味しいのですが、なにしろ量が少ない!!
どうして日本の自然食レストランは量が少ないんだろうか?
あれでは、普通の男性(?すくなくても僕は)では後でトンカツでも食いたくなってしまうなあ。
もっと元気になれる、楽しい自然食カフェをいつか作りたいと思っています。

量もそうだったけど、とにかく女性客の中で僕が一人で、しかもお店の真ん中の席でした。まあ、僕のことなんか見ていないんだろうけど、緊張しちゃって!
サラダバーにももう一度行きたかったけど止めた。
さっさと食べて外にでてホッとした。その頃には、沢山の人(女性だけ)が外で並んで待っていました。

こういうことには、普段緊張しない僕でも、落ち着かなかったから、普通の男性では、とてもじゃないけど食べて楽しむなんかは無理だなあ。

もう一度行ってみたいと思ています。次回は誰か女性と一緒に行って、きちんと味わってみようっと。

それにしても女性だけ、健康になってどうするんだろう。
いつか実現したいTaoZenカフェには、男性も女性もゲイも犬も気軽にこれるような場所にしたいなあ。

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