パリとロッテルダムとの間のスピードトレインの中での、瞑想。

今、パリの北駅から出発しました。
いろんな国向けの列車があります。
電光掲示盤でない、懐かしう出発掲示板がありました。くるくる周るヤツです。情緒があるよねえ。

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今は、アムステルダム行きの列車の中です。
インターネットが繋がるのです。
バルセロナでは、街の中でもなかなか繋がらなかったのになあ。
今夜は、ロッテルダムの郊外のハーグで、ワークショップがあります。
どんな人が集まるのか楽しみです。
オランダには、僕が大学1年の時に行った事がありますが、それ以来です。(かなり昔だ!でも江戸時代ではない!)

それにしても日本の新幹線は素晴らしい。
こちらのスーパースピード列車(TGV)は、結構揺れる。
それに、アメリカもそうだけど、列車に乗るのにいつも冷や汗だ。
出発10分くらいにならないとどのホームから出るかが分からない。掲示板に表示されたら、荷物をもってホームに走るわけです。
日本のように、先からどのホームなのかが分からないのは、不便だ。
荷物がいっぱいあるので一等車に乗ったのですが、トイレがほとんど壊れていた。
食事がでるのは、助かるけれど。

いずれにしろ、無事に列車にのって、窓から景色を眺めるのは大好きだ。
飛行機では、風情がなさ過ぎ。バスでは、腰に負担がかかり過ぎだし、長距離の旅な感じがしない。自動車では、ゆっくりと白昼夢とか瞑想とか本も読めない。
列車の旅が一番好きだ。

飛行機の中や、列車の中では、必ず小周天などの瞑想をするのが楽しみだ。
どこ    
NYの地下鉄の中は、旅のホテルや飛行機の中、人ごみの中、騒音の中、限られた時間の中で、それでも楽しくできるように、いろいろ工夫してきた。

まだまだ、改良の余地があるし、もっと勉強もしていきたいと思っています。
なにか、ヒントや意見や経験があったら、ぜひ教えてください。

隣のおやじ(俺もおやじだけど)は、大きな手で、僕のマックよりも小さなマックを一生懸命タイプしている。マックにしてから、まだ4ヶ月くらいだけど、すっかりマックファンになってしまった。もうすこし軽量になって、もうすこし頑丈になってくれたら嬉しい。

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