本が無くなる日が近いの?アマゾン・キンドルが人気。

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アマゾンから出ているデジタルブック「キンドル」がちょっとしたブームになっている。
日本の新書よりもちょと大きいくらいの大きさで、PCを通さずに直接WiFiで本をダウンロードできる。しかも普通の本を購入するよりも安い。
こんなのは駄目だろうって、僕は最初に見たときに思ったけど、最近よく見るようになってきた。僕の親友のラフィは、読書家で、僕は良く彼に本をきちんと読んでもらって概要を話してもらったりする。この彼が、すっかりキンドルのファンになってしまっている。

僕がカシオの広告を担当していたときにデジカメ(なんていったかなあQV10だったかなあ)のキャンペーンをしたときに、担当製品なのに、「まあ、こんなのは本当のカメラには取って代わる事はないよなあ」などとどこかで思っていた。でも、今は、フィルムのカメラを使うことがほとんど無くなってしまった。

もしかしたら、印刷された本もほとんど無くなってしまう可能性もあるかもしれない。
確かに僕のオフィースは本の山だ。これが無かったら、かなり寂しいけどもすっきりするかもしれない。考えると、最近はCDも購入する回数がすくなくなってしまった。ほとんどがダウンロードだ。

ウーン、本にはなにか愛着があるからなあ。
新聞も確かに買わなくなってきたしねえ。時々NYタイムスを紙で購入するのが、なんか贅沢な感じになっている。つい最近までは毎日、タイムスをが配達されていたのに。

このキンドルは日本でも発売になったそうだ。でも日本語対応にはなっていないという。じゃあいったい誰のために発売するんだ?

念のために!写真のお箸はついてきません。大きさを感じていただくために置いてみた。
ラフィと一緒にイーストビレッジにある炉端焼きを食べているときの話題でした!

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