チバソムに、到着。

朝6時に家をでて、日本時間の夜7時半に、タイのホアヒンにある世界的に有名なヘルスリゾートのチバソムに着いた。
近いと思っていたけど、結構遠いなあ。
飛行機は、超満員。荷物もようやく入れられたくらい。本も読む空間が無い感じだった。
タイについたら、すぐにチバソムがアレンジしてくれたベンツに乗せられた。
ちょっとVIP な感じ。前回自分で訪れたときには、かなりヤバい感じのおんぼろ車だったから。
今回はチバソムでチネイザンなどのセッションをしたり、ゲスト向けにクラスをもったり、チバソムのスタッフのための指導をしたりするためにやってきました。

バンコックから約2時間半のドライブ。ブラックベリーでメールを打ってたら、なんか車酔いしそうになってきた。僕は乗り物酔いはほとんどしないほうなのになあ。きっと疲れているんだろう。日本での一ヶ月は全く休みが無かったからなあ。
買ったばかりの iTouch で音楽を聞くことにした。
大好きなワールードミュージックだ。
Cesaria Evora, Onella Vanoni, Rosarioなど軽いテンポのお気に入りをきいて夕陽に向かって進む。こうしているとタイにいるのか、プエルトリコにいるのかが、はっきりしなくなってくる。確かに景色がちょっと似ている。
音楽は雰囲気を作り上げる大きな要素だ。

チバソムに到着して、自分の部屋に案内された。
今回は、リゾートの隣にあるスタッフが泊まるアパートの一室。前回ゲストとして泊まった部屋とは比べ物にならないほどシンプル。でも大きいし、いろいろリゾートと同じサービスなどがあり快適だと思う。
しかも、リゾートのプールやジムなどの施設は自由に使えるそうだ。今回はチバソムという世界でも一流のメディカル・スパでの裏表を知る事ができる貴重な体験になるのではないかと期待しています。

早速、夕飯を食べた。泊まり客と一緒に食べるようなアレンジになっている。
いろんなお客様を交流をもつようにするためでもあるらしい。
でも今夜は一人でゆっくり食べた。チバソム特有のヘルシーメニュだ。
ここに3週間近くいると僕はどうなっちゃうんだろうか。
日本人は、どうも僕だけのようだ。ここには、世界中から僕のように外部からのvisiting consultants が集まってくるけれど、こういう形で参加するのは、日本人では僕が始めてということです。

一人で食事をするのも、たった一人の日本人という状況も随分多かったなあって、つくづく感じた。寂しいような、そうでないような不思議な気分。
子供の頃から一人で食べる事が多かったなあ。だからきっと一人で食べるのが平気なんだけど、同時に人と一緒に食べること、特に好きな人、好きな人たちと一緒に食べるということが大好きなのかもしれない。

明日から、早速いろいろスケジュールが入っているようだ。チバソムからの裏レポートをお楽しみに。

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