そして、ミスターヤンキース、ジーターも、長い間ありがとう。
- 2014.09.27
- その他

僕は、やはりニューヨーク・ヤンキースファンだ。
アメリカでは、野球やフットボールやバスケットボールなど、殆んどのプロスポーツがその都市と強い繫がりがある。
日本でも阪神や広島などはその傾向が強いけれど、アメリカでは本当にそうだ。
僕なんか、巨人嫌いで、お金を豊富に使って強いようなチームは大嫌いなはずなのに、やはりニューヨーカーなのだろう、野球はやはりヤンキースだ。
クイーズ州に住んでいる人は、メッツファンが多いけれど、僕のアパートから30分くらいで行けるヤンキーススタジアムは、やはり地元という感じだ。
1995年以来、ずうっとショートで活躍して、ながらくキャプテンをしてきたスーパースター、ジェレク・ジーターの地元での最終ゲームが昨日行なわれた。
さよならヒットで優秀の美を飾るところなんか、流石だ。
彼は、勿論優れた選手でもあるけれど、ハンサムであること、遊びも派手で、でも野球には真剣で、リーダーシップもあるところが、人気。
得に大きな記録があるわけではないけれど、背番号2は欠番になること間違い無し。
僕は、ジーターの持つなにか自然なポジティブな感じと、いい加減なようで実はストイックというとことが好きだ。
野球は、ヘミングウェイの「老人と海」でもでてくるような、とてもアメリカ臭いところが味わいだ。
いろいろアメリカ嫌いでもあるとも言える僕だけれど、大リーグは好きだ。
そして、イチロウとジーターは大好きだ。
ジーター、長い間ありがとう。
それにしても、僕の中では、ジーターもゴルチエも同様なグループに入ってしまうのは何故だろう。