こういう時にこそ、熱意のある瞑想と祈りをする。

とにかく僕も、TaoZenの事務局の皆も無事です。

今回の災害はとても大きい。まだまだ、安心は出来ない。こういう時には、何ができるのだろうか?

まずは普段からやっている瞑想、呼吸法、気功、太極拳、チネイザン、トレーニングなどから学んだことを自然に充分に役に立てることだ。そのためにやっているのだから。とくに緊急の時にこそ、その価値が問われるのだと思う。

瞑想が、祈り、太極拳などが、自分の為でもあるけれど、単に個だけのものでない、もっと多くのものを含むものだ。そういうことをいつも言ってきているけれど、まさに今こそ、そういう広がりが自然に現れてほしい。

無理のない呼吸をして、柔軟性を持ちながら、決して自分を失わない、いつでもあらゆるものを包括できるような自分が、きっとどこかにあるはずだ。それをまず大切にしたい。いつでも一緒にいるという不動の愛が、どこかに静に、毎日の瞑想などで、育っていると信じたい。

自分のサバイバルも考えるけれど、他の人のサバイバルも心から思う。

こういう時こそ、瞑想と祈りの力を信じる。瞑想を毎日続ける、そして普段は、瞑想の中には祈りは組み込まないけれど、今は、確信をもって祈りを組み込む。

本当ならば、援助に実際に出かけたいところだが、それでは、却って邪魔になる。

僕は、いつもよりも大きな深い瞑想と祈りをすることで、「一緒にいる」参加する。

ぜひ、瞑想者は、TaoZenの会員は、同じことをして欲しい。一人の瞑想や祈りでは、微力すぎる。

そして、実際に行動できるときには、きちんと受けて立とう。今は、想念と慈悲で、深い呼吸とともに、僕は参加する。

うまく表現ができないけれど、熱意をもって瞑想と祈りを続けたい。

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