太極拳のクラスと、日本へ向けての瞑想のクラス。
僕が日本に帰るまえに、瞑想と太極拳の集まりをしようと急に決めました。
今回のNYは、僕のアパートの整理や、税金(アメリカは、4月15日が申告の締め切り)、お店(アンティック/アートの店のパートナー)、オープンセンターのワークショップ、ムーブメントセラピーを習うこと、フィジカル・トレーニングのレッスン、などで忙しくしています。
僕がいない間に太極拳や、瞑想のクラスをミランダがしていますが、そのクラスの人たちとも会う機会もなかった。そこで今日(水曜日)に急遽ワークショップをすることにした。最初の1時間半は、太極拳のチェック。その後の1時間半は、日本の災害に向けての祈りと瞑想。
とても良いクラスだった。特に瞑想のクラスは、特になにをするというプランも無く始めた。自然にいろんな人が感想や意見を交換。
時々、涙も見せながら、今回の災害の意味の大きさを感じた。チェリルノビルの時にキエフにいたロシア人からもいろんな具体的な話を聞いた。アメリカのメディアは、日本の原発のことはあんまり取り上げたいないようにさえも感じさせられるのですが、ワークショップに集る人たちは、真剣に考えてくれていた。
特に、チェルノブイリの時にキエフにいたロシア人のアーカディアは、いろんな知らないことも話してくれた。
それから皆で瞑想。瞑想の分は日本のための寄付にした。
NYのクラスに集ってくれる人は、特にカラフルだ。人種もいろいろ、ロシア、コロンビア、カナダ、カリビアン、中国、オランダなどから。年齢も20代前半から80代前半まで。男性が4割くらい。職業も様々。
瞑想って、言葉を使わない深いコミュニケーションだなあって、再認識。