マックブック・エアとシムフリーの i Phone4.

新しいマックブックエアーがついに出た。2年半くらい前に、ウインドウズからマックにコンバート(改宗)してから、コンピョータ恐怖症だった僕が、マックファンになってしまった。マックには、そういう魅力がある。

最初に購入したマックブックプロ15インチ。そして、i Podは勿論、i Pad, i Phoneまで次々買ってしまった。いろいろ問題点はあるけれど、それもなんか許せるような所があるのが不思議だ。この間入手したシムフリーのi Phone でも相当苦労している。

持ち歩くことが多いので、どうしてもAirが欲しいと、杉本さんと話していた。でも、新しいのが出るまで待とうという事に成っていた。だから発表すぐにアップルストアに連絡。

新しいOS  のライオンも入っている。流石にプロよりもかなり軽い。でも、いろいろ問題点も多い。

僕が感じる最も大きな問題点は、日本のアップルのサービスの質の問題だ。NYのアップルストアは、とにかくサービスが良い。そして働いている人たちがとにかく楽しそうに、プライドを持っている。友人のウインドウズファンで、DOSファンでも、元気が無い時には、アップルストアに行くと言っている。とにかく気分よく働いている。5番街のストアは24時間オープンなのに何時に行っても、そう。僕は愛犬を連れて深夜にレッスンを受けに行く事が多いけれど、いつでも気分が良い。

しかし、日本のアップルストアはそうでもない。なにか高飛車な感じ、しかも、実は知識のレベルも雲泥の差。アップルはアメリカ企業だからという言い訳もあるかもしれないけれど、サービスでも、知識レベルでも、日本が負けているのは、僕は、悔しい。

いろんなところで、日本はサービスが良いと思っていることがあるけれど、実はそうでもないと思う事がいっぱいある。日本人は、仕事も熱心とか真面目とか言われていて、そう思い込んでいるようだけれど、そうでもないこともいっぱいある。他のアジアや、ヨーロッパやアメリカと比べても、負けていることがままある。平均的には、日本はまだまだ良いけれど、プロ意識はかなり薄い。

僕は、日本は、まだまだ出来ると思っている。もっともっと人を大切にして、しかも、仕事の意味を考えて、積極的に生きていけると信じている。それが日本の良さになると信じている。

今回、Airの購入でも、シムフリーの件でも、様々な不手際、知識不足などがあった。そして、そのフォローがまた、あんまりプロではなかった。これは単にアップル・ジャパンだけの問題ではない様に思える。

最近、良く思う事が2つある。「一人一人を大切にしたいと思うけれど、実際は、どうしたら良いのだろうか?」もう一つは「積極的に生きるということは、どういう事だろうか?」ということだ。

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