チネイザン・プラクテョショナー養成コースが、始まります。

ばななさんの新刊「Q 健康って何?」の中でも、始めに書かれているチネイザン。

最近、ようやく日本でもちょっと注目してもらえるようになってきました。

プラクティショナー養成コースを始めてから3年。9月14日にはじまるコースが6期になります。

段々と内容も充実してきていますし、スタッフも育って来ています。

このコースを始めて3年ですが、素晴らしいことが沢山あります。

参加した皆が、一人一人が心身の両方で深い気づきがあって変化があるという事がその一番。そして、仲間がとても仲よくなるということ。単に仲がよくなるというのではなく、なにか幼なじみくらいな親近感です。

チネイザンと言う施術が上手になっていくということは、表面的に技術的なことではなく、心や感情などの進化することが必須です。また、お腹を出して触りあうということがきっと、大人になってからはなかなかない、心からの友人になるのだと思います。

僕が直接教えるのがほとんどで、アシスタントも修了生もお手伝いに来てくれるという暖かい環境で行っています。TaoZenでは欠かせないオヤツも勿論あります。

施術方法に関しての時間は、ワークショップの三分の一。後の三分の一は、瞑想や、気功、呼吸法など。そして残りは、東洋医学的なことや、西洋医学的なことや、様々なことを一緒に勉強していきます。

まだ、申し込みできるスペースがあるようです。ぜひ、参加ください。参加されている方は、セラピストやお医者さん、看護の方などのプロの方から、まったく人に触ったこともない方。自分への興味で来られる方、家族にやってあげたいと思っている方、仕事に考えている方、いろんな方が来てくれています。そのミックスがとてもいい感じ。どんな方でも、歓迎です。内臓の健康や、ココロとカラダについて興味のある方ならば。

僕自身、施術とかをするなんて夢にもみていなかったのです。瞑想や太極拳や、ボディ&マインドのトレーニングの延長のなかで出会ったものでした。自分の興味で始めて、しばらくは知らない人には行ったりはしませんでした。しかし、チネイザンと長い間付き合っている間に、素晴らしい発見が沢山あり、気がついたら教えるようになっていました。

そして、日本でも本格的に養成コースを始めるようになってから、毎回僕自身が沢山のことに気がつき、発見があり、チネイザンに、そして皆に教わっています。

このすばらしい人間の知恵を少しでも多くの人と、丁寧にシェアしていきたいと決意しています。