2011.09.17

J・クリシュナムルティの居たところで。

J・クリシュナムルティといえば、20世紀を代表する宗教家、哲学家。インドのマドラス(チェンナイ)生まれで、神智学協会という組織に子供の時に認められ、英才教育をうけ、その後、神智学協会の代表として絶大な指示を得る。しかし、真理はある特定の宗教団体や団体に属するものではないと、1929年に脱退、1986年に亡くなるまで、世界中で法話をして回った。多くの本や講演の記録が残っており、現在でも多くの人の心の支えになっている賢人。

そのクリシュナムルティが住んでいて、講義やセッションをしていたソサエティが、チェンナイにあり、今でも彼の愛弟子たちが出版や勉強会を続けている。そこで僕が招かれた。

これもマリニが、クリシュナムルティととても親しい仲にあり、このソサエティにも影響のある人だから成り立ったものだ。かなり図々しい思いを持ちながら、でも勉強になるだろうと緊張して出かけた。

この木の下にある岩のところで、クリシュナムルティは講演を良くしたという。

クリシュナムルティは、一般には何千人もの聴衆の前で講話をしていたが、近い人たちとはダイアログと読んで、20人くらいが丸く坐っていろいろ自由に話をしたり、彼が問いを投げかけたりしたそうだ。

そして、その夜は、このダイアログと呼ばれる方法で、丸くなって20人くらいの人がいろいろ質問をしたり、意見をかわす方法だった。その夜は、僕が中心で、ヨガでこの地方では有名な先生も呼ばれていた。クリシュナムルティのお弟子さんやら、インド古典ダンスの先生やら、そうそうたるメンバーだった。

カラダと瞑想、ココロとカラダの関係、瞑想は本当に必要なものか?瞑想にはどんなステップがあるか? かなり専門的な話になった。

最初は、ちょっと緊張していたけれど、「まあ、自分は自分以上のものにはなれない。だから、そのままで、それで不十分なら、それでしかたない。とにかく学ぶことが大切、できるだけ自分のままで。」という僕特有の安心方法というか生き方で、リラックスして、いろいろ話をさせて頂いた。

そしたら、とてもいろんな人の質問もでて、反応がよくって、本当に楽しかった。

実は僕は、クリシュナムルティの哲学的な人相には魅かれていたものの、彼の本は一冊しか読んでいなかった。だからクリシュナムルティの哲学や瞑想論などには、全く疎かったのです。

そんな僕が、皆に心を開いて迎えられて、次回は、ここで二日くらいのワークショップをして欲しいと言われた時には、なんか恥ずかしいほどだった。でも、単純に嬉しい思いでいっぱい。数冊の本やDVDも頂いた。

クリシュナムルティと生前にとても親しかった人が沢山いて、後でティーを頂きながらいろいろな話を伺った。クリシュナムルティが生きていらっしゃる時に、お目にかかりたかったとつくづく感じた。

クリシュナムルティの写真の前で、ソサエティの代表の方と

居るだけで、瞑想ができるような素晴らしい場所だった。

こんな素晴らしい体験ができて、僕は幸せです。もっともっと、いろんなところでお返しする事がいっぱいあると感じた。

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| Posted at 22:16 | 未分類 | この記事のURL | コメント(4)


 

魂を呼び覚まして下さるような存在感のある方ですね、今もいきていらっしゃるような感動を覚えます。

posted by:林檎 at 2011.09.1722:53

インドという国は、その時その時に、偉大な知恵をもつ賢人を生み出す力があるのかもしれない。

posted by:masahiro at 2011.09.1808:08

沢山の素晴らしい出会いの旅の報告をありがとうございます!

大内さんの幸せが伝わってきます。
色々 すごい方達が集まってのダイアログ、中に入って聞いてみたかったですね☆

posted by:かっしゃん at 2011.09.1722:58

幸せ感が伝わってきます。

インドは不思議な魅力を持った国だと思います。
去年、コーチンでヨガの教室を受講したのですが、英語は不得意な上にスピリチュアルな言葉も理解不能で無我夢中で終わってしましました。学びたいことがたくさんあると感じさせてくれる国だと思っています。

posted by:ヤンバル at 2011.09.1822:34

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