2011.09.24

瞑想の効用は? 役に立たない瞑想?

一つ一つお答えして行きたいと思っています。

コメントでも返事の形でお答えした場合もありますが、もっと詳しく書いて行こうとも思っています。そうしている間に、また質問なり意見なり、ありましたら、遠慮なしにコメントなりを頂ければと思っています。

ただし、なにが正しいということは無く、今の僕がこう考えているということです。実際に答えなり、考えなり、方法が、コレっという正しいことが一つだったりするのでは、だいたい味けがない。

質問で目立ったのが、瞑想の効用とはなにか?なにが目的かということだったようです。これについては、すこし書き始めた原稿があります。長いけれど、読んでみて頂けますか?まったく不完全な原稿ですが、、、

—————————–

瞑想をなぜ行うのでしょうか?瞑想の効用はなんでしょうか?

これも初心者のコースでは、何処の国でも聞かれる質問です。長年続けている人にも、問いかけたい大切な質問です。僕自身にも、良く問いかけます。

この問いは同じことを聞いているようで、じつは違うことを聞いていると思います。効用というのは、どんな役に立つか、どのような効果が期待されるかということです。なぜするかということとは実は違うベクトルの問いかけです。でも、普段は,何故?ということと、効果ということとが同じように思えることが多いようです。こういう効果があるから、あるいは楽しいから、なにかをするということで考えていることが多いと思います。しかし、それはそれでいいのでしょうか? このことは、すこし後で考えてみましょう。今は、瞑想の効用。
「ココロが落ち着く」「ストレス対策になる」「カラダが楽になる」「精神統一ができるようになる」「集中力が増す」「幸せになれる」「頭脳の働きが良くなる」「成功のエネルギーが出る」「悩みがすくなくなる」「願いが叶い易くなる」「眠りの質が高くなる」「感情のバランスが取れるようになる」「不安や、鬱の解消になる」「自分の人生の意味を見つけられる」「もの事に動じないようになる」「ココロとカラダのスタミナが養われる」「消化や呼吸がよくなる」「勘や、直感が養われる」「超能力が出てくる」「オーラが綺麗になる」「より高度なヒーラーになれる」「悟りが開く」「死ぬという意味が分かってくる」などなどいろいろ言われています。いったい何が本当でしょうか?
僕は、このような効用、効果は、すべてある程度、本当だと思います。ただ、それは、すべてオマケだと思っています。

正直に、答えると『瞑想の効用とか効果とかは、分かりません。しかも、そんなことはあんまり大切ではないのです』ということになってしまいます。

瞑想をすると、確かに素晴らしいことが起きることがほとんどです。必ずなにかの自己発見があります。確かにココロが落ち着いたり、カラダが楽になったり、集中力が高まったりします。他にもいろんなことに気がつくはずです。長い間、世界中で瞑想のワークショップを行ってきて、なんの変化も無い人たちは、足った2つの種類の人たちだけのようです。一つは、実際にはやってない人。どのくらい瞑想をしていますか?と聞くと、三日続けたとか、全く効果がないのでやっていないとか、自分にはあっていないのでやっていないとか、そういう人たちです。あとの人は、気がつかない人たちです。花が咲いても、新しいお店ができても、髪型を変えても気がつかない人。さっぱり変化がありません、いつまで続けると変化がありますか?と聞かれる方たちです。その正反対の人たちもいらっしゃいます。一度の瞑想で、「光に包まれています」「痩せました」「悩みがスッキリして、これからは大丈夫です」など。こういう方は、それはそれでいいのかもしれませんが、思い込みが強いのかもしれません。(このことについては、また書きましょう。)
瞑想の効果とか目的は、実は分からないものだし、そんなことは実は大切ではないと考えます。役に立つか、効果的かということを、考えないところに本来の瞑想の意味があるのだと思っています。じゃあ、なぜ毎日やるのでしょうか?あるいは、ぜひ、やってくださいと僕は勧めているのでしょうか?

役に立たないかもしれないことをココロを込めて行うことが瞑想です。

Post to Twitter

| Posted at 00:33 | 未分類 | この記事のURL | コメント(11)


 

以前に瞑想に入るというのはどのような状態なのですか?と大内先生にうかがったときに「二日酔いになったことがない人に、二日酔いとは、ということを説明するのは無理でしょ??実際に自分が二日酔いになってみないと本当にはわからない。瞑想も一緒だから、やってみなさい。やり続けていれば自分なりに感じるところがあるはず」とおっしゃいましたが、その通りだと思います。10人10色 それぞれ仕事も、人生も、環境も、感覚も違うのだから、10人10色の瞑想感というものがあっていいのだとおもいます。

えてしてまじめな日本人は、形にはめたがる、というか、こうなったら〇です というのを最初から期待して挑むところがありますけれど、瞑想とは形にとらわれない、結果にとらわれない自由のものではないかと感じています。

posted by:雫 at 2011.09.2410:17

そんな生意気なことを、僕が言っていましたか。
自分でも気がつかないで、いろいろ言っているんですよねえ。
時々、自分でもビックリするような味わいのあることも言うし、まったく阿呆なことも言うのですが。

これは、どっちだろう(笑)

posted by:masahiro at 2011.09.2421:01

木や花に水をあげるように、ご飯を食べるように続ける事ですか?

posted by:いか墨 at 2011.09.2411:38

そうですね。でも、心を気楽に込めて!です。

posted by:masahiro at 2011.09.2421:02

タオイズムや、禅においてもそうかもしれないけれど、「イメージ、想像」に関して「魔」とか「妄想」として一蹴する傾向にあるような気がします。何故でしょう。
 個人的には、「たかが妄想、されど妄想」と思っています。「妄想の」過去世体験や、何らかのコミュニケーションであっても、あきらかに物理的な身体に変化があったり、するから。
そういった、「生きている身体にとってのわかりやすく役立つ変化、効能」ではないところにこそ瞑想の醍醐味がある、ということなのでしょうか。

posted by:ビビ at 2011.09.2412:16

「たかが瞑想、されど瞑想」全くその通りだと思います。
瞑想だから意味がないわけでもありませんし、意味があるわけでもありません。
ただ、妄想だろうなあという事です。
そのニュアンスが大事かなあって、思うんです。

posted by:masahiro at 2011.09.2421:03

瞑想は改めてしたことはありませんが、庭の植物に水やりしてるときや、家の床を雑巾がけしている時の感じなのかなあと、今回の記事を拝見して、なんとなく分かった気になりました。

posted by:M at 2011.09.2416:20

しかも本人が瞑想していないと感じて、淡々と行っている状態が、本当の瞑想の状態だろうと信じています。

posted by:masahiro at 2011.09.2421:04

時間や空間を越えて、生きてる感じを味わえる瞬間なのかも…

posted by:栗 at 2011.09.2500:17

はじめたばかりはとくに、なんちゃってでも、数分でも毎日した方がいいかも、でも、できなかった日を悔いることはない、ということ、参考になりました。
みなさんおっしゃるように、自分も含め、みんな、ちょっとまじめなのかも…笑
瞑想の効果とか目的は、実はよくわかんないんだよね〜、そしてそれはあまり大切なことではないんじゃないかな〜という所になんだかぐっときました!
気楽に心を込めて、淡々と、意味があるかもしれないし、ないかもしれないし…。というカンジが、逆に、構えずにちょっとやってみようかな〜と思えました。
瞑想するということが気楽に思えました!

posted by:ミケ at 2011.09.2613:31

有り難うございます。
そうなんです、その気楽さで、ぜひ始めていただき、続けていただければなあって願っています。
短い期間で味わうものではなく、長い時間をかけて味わえるものだと思っています。

posted by:masahiro at 2011.09.2622:47

コメントを投稿




RECENT ENTRIES

ARCHIVES