ベーグルの街から、バゲットの街へ。

どこの街(国)でも、ご飯になる基本なものがあります。これはたんぱく質ではなく、あくまでも炭水化物で、しかも、なにか心があったまるようなものです。しかも、なぜか朝ご飯。例えば、日本だと、おにぎりかなあ、あるいは白いご飯にお味噌汁かなあ。

ベーグルにクリームチーズとロックス(スモークサーモン)がブランチの定番。

ニューヨークだと、ベーグルだなあ。美味しいベーグルはニューヨークでしか作れないようです。ロサンゼルスでも、ワシントンでも美味しいベーグルは見つかりません。ニューヨーカーは、それはニューヨークの水だと言うけど、そうかどうかは分からないけれど、たしかにニューヨークのベーグルだけが特別。

そしてベーグルには、何といってもクリームチーズが良い。

パリでは、何といっても、バケット。ベーカリーによって、いろいろ味が違うのが嬉しい。それにバター(フランスのバターは美味い)にバター。普段は全く食べないような朝食だけれど、パリではこれが良い。

僕は、ベーグルからバゲットの街に移動しました。フランス語が全くできないので、自分のいる所を説明もできない街だけれど、最近は慣れてきました。

両方の都市とも、秋です。今回のパリは、FIACというアートショーを見る事と、5日間もあるワークショプです。

バゲットにバター、ジャム、カフェオレがパリの定番。

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