アジアのブルースブラザーズ? 実はタオの世界的権威と僕。
タオガーデンの、リトリートは今振り返ってみると、大変にインテンスでした。
その時は、泣いたり笑ったり、でも、とても楽しかった。僕らがタオガーデンを出る時に、何人もの人達が見送ってくれたのですが、皆、なんか二日蔵だった感じがすると言っていました。
たしかに、アッと言う間。朝の7時から、夜の10時まで、ギッシリ一週間一緒にいた感じはしませんでした。
今は、皆、それぞれのペースで、習ったヒーリング・ラブの呼吸と瞑想を49日間行なうプラクティスをしています。
僕も、どんなに忙しくても、疲れていても、朝晩するようにしています。時間がたつと、リトリートでの事がじっくりと自分の中で熟成してきているのが実感。
やはり、時々、集中的に行なうことは必要だなあと感じています。来年も行ないます。次回は、早めにプログラムも決定、発表します。来年は、タオガーデンとトスカーナでリトリートを行いたいと思っています。
この写真は、マンタック・チア老師が僕らのワークショップに顔を出してくれた時のもの。彼は、一回くらいは顔を出すと言っていたのですが、ほとんど毎日来てくれました。彼は、ダークルームという真っ暗な中で一週間も二週間も入って瞑想をするリトリートを行なっていて、外にでてくるのは午後の時間と夜だけ。僕らのリトリートの予定では、3時くらいには、皆で昼寝!と思っていたのですが、その時間にチア先生がやってくるので、昼寝は一度しかできませんでした。嬉しい悩み。
ということで、彼は真っ暗な部屋から出てくるので、サングラスをしないと眩しすぎるわけです。マンタック・チアを始めて見る人はビックリ。タオの世界的権威がアジアのギャングみたい。僕は、こうなるとついつい悪戯っ気がでてしまう。おつきあいしてサングラス。皆、大笑い。
世界的なタオの権威も、僕にかかってしまっては、こんな感じ。
僕が彼に逢ったのは1980年、ニューヨークのチャイナタウンでした。それから、いろいろお互いにあったけど、これからもお世話になっていくんだろうと思います。
今年から、タオガーデンのブランディングや、サービスの向上のコンサルタントとしても、暫くお手伝いすることになりました。サービスなどがもうすこしアップすると、このタオガーデンは間違いなく、世界でも有数なヘルス&スパ・リゾートとしての立場が確保されまるようになると思います。