2013.08.17

ブログや、Facebookへの思い。なぜ、しばらく止めていたか。ゆっくり再開します。

久しぶりです。

最後にトスカーナのことを書いてからだから、約2ヶ月ブログからお休みを頂いていました。

止めていたのは、書くことが無いからでもなく、書くことが嫌になったからでもないのです。

怠惰になったというわけでもありません。(まあ、多少はあるかな。)

いつも書きたいことは、いっぱい一杯あるのです。

でも、一体何故、そして誰に向かって書いているのだろうかということが、自分の中で納得できなっくなって来たから、休んでいたのです。

いろんな人から瞑想を広めたいという気持ちがあったらブログを書くのは必須だと言われて始めてから、もう何年も続けていました。エルのブログも続けていました。

僕がブログをやめたからと言って、寂しいとか、困るとか言う人は居ないのではないか。

そして、僕自身が、例えばローマの街を歩いていたり、食べていたりしていても、どこかで「これをブログに載せよう」「きっと喜んでもらえるのでは」と思って居る自分がいるのを感じ、そして写真を撮ったり している自分がいることに、違和感を感じ続けていました。

充分にそこに居て、そこで充分に生きる。という僕の基本的な理想と異なる自分を感じているのです。自分を商品にしているような、そんな感じでしょうか。

それでも表現したいこと、伝えたいことは、毎日毎日限りなく自分の中から湧き出てくることは事実です。

日本語での表現力の稚拙なことにもかなり限界を感じていることも確かです。

だったら、他にどんな形で表現できるのかと自分に問いかけても、僕には、ワークショップやリトリートのような生きている形以外には今は見つからないようです。

稚拙でも良い、とにかく素直に書いてみようと続けてきたのですが、そして本も書いてみたりしていたのですが、ちょっと休憩が必要になったのでしょう。

 

***

一体誰にむかって、僕は話しているのだろうか? なんの為に書いているいるのだろうか?

そういうことを問わずに、人を集めるための手段とか、知ってもらう為に有効なツールだから続けるというのは、寂しいというか、空しいところがあります。

僕は、長い間マーケティング、コミュニケーションの仕事をNYをベースにしてきました。とても楽しいエキサイティングな仕事でした。

でも、なぜ伝えたいのか、伝えざるを得ないのか、そういう根本的なところが資本主義の利益の論理だけで動いていたところが、どうも違うなあという気持ちがいつもありました。

今、僕が押し進めているTaoZenは、実ははっきりと僕の中で『なぜ』という基本的なミッションははっきりしているのです。

だから、下手でも堂々と伝えて行って良いはずなのに、なにかためらう自分があるのがあるのが、ある意味では愛おしいと思えるのも面白い。

***

今日、例えばふとiTuneで再会した昔大好きだったペンギン・カフェ・オーケーストラの音楽。再会して嬉しいと思って、そしたら、その僕の気持ちの隅っこに「そうだ、ブログやfacebookで、この音楽を紹介しようと片隅で思った自分がいた。

そこに、良いものを見つけて、心と身体が動いたから、好きな人や友人に伝えたいという純粋な気分とはちょっと違った、どうも作為的なものを感じるのです。

ローマで、僕が一番大好きな場所。パンテオンに毎日、朝晩出かけた。その時も写真を撮って、ブログやfacebookに載せようと、ほとんど反射的に思った。その自分があんまり好きではなかった。

とても忙しい有名人たちも、実にこまめにブログやFacebookやtwitterを続けている人が多くいます。彼らの同機はどこにあるのだろうか?毎日、多くの人に分かりやすく興味深く書き続けているのには、驚きだ。

でも、僕は僕自身がエンターテイメントのメディアのようにはなりたくない。もっと純粋でありたい。

***

いろいろ思いはあるけれど、それでも、僕はブログを再開することにした。

すこし新しい気持ちで。友達に書くような気持ちで。

ぜひ、応援をしてください。

 

 

 

 

 

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| Posted at 23:57 | 未分類 | この記事のURL | コメント(10)


 

有名人から一般人まで
ブログやFACEBOOKで情報発信してるので、情報の多さとかしゃかりきに発信してる感じにたまにオエッとなります。
みんな、オエッとならないのかしら・・?私が気にしすぎ?とよく思っていたので大内さんが違和感じていたと聞いてなんだかちょっとホッとしました。

とはいえ、久々にブログを覗いたら更新されていてうれしく思いました。応援しています!

posted by:はぎはらとうこ at 2013.08.1801:22

応援有り難うございます。

妙な具合ですよねえ。でも、これが社会の動きだと思います。
それに逆らうよりも、どうやって使って行くかだとは、思っています。

そう思っていても、なんかオエツですか、それですよねえ。
TV文化も、そういうところがありますね。

でも、素晴らしい部分もいっぱいあります。

見失わないように、でも先に進みます。

posted by:masahiro at 2013.08.1917:50

ブログ再開、嬉しいです*

ブログやfacebookで、もっと純粋でありたいというのを読んで、何だか、涙ぐんでしまいました。
こういう生き方の大内さんだから、引かれて、学び続けて来たんだろうと思います。

これからも、友達へのメッセ-ジ楽しみにしてます♪

posted by:かっしゃん at 2013.08.1907:34

純粋に、自由に、書き続けてください。応援しています。

posted by:匿名 at 2013.08.1912:16

自分を時々失いながらも、続けます。
まあ、そのうちにブログとかでFacebookではない方法も出て来るかとも思いますが、とにかく先に進みます。

メールでの応援もありました。
ぜひ、時々声を出して下さい。

壁に話しているようでは、つまらないので。
今後も宜しく。

posted by:masahiro at 2013.08.1917:52

先生の文章、とても好きです。白黒つけすぎないところも。
30日のパーティお邪魔します(^-^)/

posted by:やよい at 2013.08.2000:32

知らない世界や 思想、経験などぼくたちはメディアを通じて間接的に体験しているわけです。人のエッセイなど同じ場所に行ってもその人でなければ感じないこと、見られないことなど多々あるのです。 そんな大内くんの目で見て肌で感じたことをシェアーしてもらえるのが楽しみですよ! ここに書かれていることはもの凄く正直だとおもうけど日記のつもりで教えてくれたら僕はうれしいな〜!!

posted by:Nao at 2013.08.2005:42

大内さんのブログが更新されているとうれしいひとりです。
でも、その心のちらつき、わかります。
私からすると、大切なことを学ばせてもらう師である大内さんが、『発信する』ということについてこうした思いをもってやってくださっていると知り、じーんとしました。
大内さんが感じたできごとを友達のようにシェアしてくれるのを楽しみにしてます!

posted by:アオシマコトネ at 2013.08.2007:29

有り難う。

時々、こうして声を聞くと、勇気が続くので、ぜひ、helloだけでも良いからコメントを頂くと嬉しい。

壁に向かって話すのや、見えない相手に向かって、話すのは得意じゃないので。

posted by:masahiro at 2013.08.2023:22

大内さんへ
はじめまして。
ブログ再開とても嬉しいです。
大内さんのブログは美味しい水をごくごく飲むような感じで、新しい記事があるととってもハッピーになります。
いつもいろんなことをシェアしていただきありがとうございます。

無料であるブログを読むこと。
これはサービスなのだと思い、そのまま受け取るだけになってしまう自分がいます。
一方的なシステムに見えがちでも、それが有名人でも会社でも何でも、やっぱり一方通行は心細いですよね。
私もこれから思い切って、時々コメントさせていただきます。

この前初めて、チネイザンを体験しました。
素晴らしかったです。
自分のお腹の中の、調和がとれた状態での景色というものを少し見えた気がしました。
また、行きたいです。

長くなってしまい、すみません。
いつも力をもらっています。
応援しています。
ではまた。

posted by:吉岡佳奈 at 2013.08.2215:27

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