ドリームプラクティス( 夢の瞑想)ワークショップの案内。

ドリームプラクティス( 夢の瞑想)ワークショップの案内。

僕は、大抵朝は6時半に起きますが、その前に「ドリームプラクティス」をしています。

6時に目を一度覚めるようにして、あと30分ほど「夢」を楽しむための時間にしています。

「夢を見る」「夢を楽しむ」ということを意識を持って行う時間です。

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「ドリームプラクティス(夢の行)」に適している時間は、午後の昼寝と朝の二度寝の時です。

15分から30分で十分です。なんとなく夢をみてみたいということではなく、意識を持って夢を見ることをする時間です。

「夢を見ること、夢を楽しむということを許可する」ということです。

そういうドリームプラクティスでは、いつでも夢を見て、それを覚えているかというと必ずしもそうでもないのですが、慣れてくると大体は夢の世界を味わえるようになります。そして同時にどういう意味が隠されているかも分かることが多くなってきます。

その為には、いくつかのテクニックがあります。決して難しいテクニックではないのですが、むしろ子供に戻るとか、古代の人間のマインドに戻るというようなニュアンスのものです。難しく考えると却って夢が遠くなってしまいます。

夢には、いくつかの種類があります。心や身体のストレスなどの捻れを和らげようとする夢、何か自分に対しての深いメッセージやシンボルが含まれている夢、自分を超えた次元からのメッセージが含まれている夢、集合意識からの夢、時間と空間を超えた夢、他人の夢など、沢山のの夢があります。

そもそも夢は、個人のそして集合の潜在意識からのイメージや言語がいっぱい詰まっています。顕在意識で全てを説明したり理解しようとすることが本来の夢のパワーをなくしてしまうことになります。色々分析しすぎないで楽しんで味わっていくと、このミステリアスな言語が分かってきます。いわゆる夢分析などではなく、夢を夢そのまま受け取ることが夢の深い意味を味わうことになります。

これは、深い瞑想を味わう方法ととても似ています。

ドリームプラクティスのワークショプでは、実際に夢を見るために昼寝を何度か行います。瞑想や、呼吸法、身体を動かす気功なども併用します。ヨガ・ニドラという方法や、タオのナインターンズという気功も学びます。

グループでドリームプラクティスをするのは、一人で行うものとは全く違ったパワーフルなものを経験するでしょう。今まで世界の様々なところで実施してきまたが、多くの人が同じ夢をシェアするという経験がなんどもありました。

意識は、共有しているということの明らかな経験です。

現実的なことが重要視される我々の現代生活の中に「夢」の世界を意識的に取り入れてみませんか?

 

大内雅弘によるワークショップ 『ドリームプラクティス・夢と睡眠の行  Dream Practice』

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