バリ島に着いた!

バンコックで一晩泊まって、ようやくバリ島に着いた。(安い航空券なので、こういう具合になった)

ウブドのゲストハウスに落ちついた。街のど真中のわりには、目の前には川が流れていて、うっそうと茂った緑に包まれている。階段が沢山あって、荷物を運ぶのが大変。(僕は旅なれているはずなのに、とにかく荷物が大きい。)

ベッドはなぜか二つあって、一つは、上海では、アヘンベッドというやつです。ここになにか怪しい色っぽい妖怪でも一緒に寝るのかなあ。お楽しみに。

ようやく落ち着いて、インターネットを繋げようと思ったら、僕の部屋は端っこにあるために電波が届かない。まあ、いいやと、シャワーを浴びて(ほとんどお湯がでないけど、まあ、暑いからいいや。)、テラスでゆっくり。と思ったら凄い音の機械が、虫除けの薬をまき散らしにきた。

おお、僕の部屋も外も、ベープの100倍くらい強力な煙でいっぱい。

キューバのハバナでは、ヘリコプターで撒いていたなあ。アレルギー鼻炎のある僕は、これには参る。。

今回のバリ島への旅は、どうも不思議なことが重なっている。

当初、ここで僕のリトリートをアレンジすると言っていたフランス系モロッコのサミアは、急にバリ島から出て行ってしまった。この島バイブが会わないというのと、家族の問題と、ペルーの聖者のせい(?)らしい。

昨年から、アドバイザーに誘われているコモ・シャンバラという高級ヘルススパとの連絡は、どうも行き違いが多くてスムースではない。チバソムの時には、凄いスムースだったのになあ。

オランダ人のフローから紹介されたリトリートに最適というスパホテルのオーナーは、ヨーロッパ。どうも、なにか噛み合っていない感じだ。

でも、東京でTaoZenのメンバーでもあるシバーニが、バリに移ったので、お世話になることにした。10年ほど前にきたときにお世話になった友人も数人いるし、数名会いたい人たちもいるので、まあ、ゆっくり始めようと思う。

バリ島が、TaoZenの一つの基地として適しているのかを探りにきたのだけど、さて、どういう風な10日間になるのかなあ?数年前に、バリ島でチネイザンのコースをやろうとしたけど、諦めたことがあるし、今回はどうなるだろうか?

久しぶりにどっぷり東京にいて、心のスペースが狭まった感じがするので、今回のバリとチェンマイの旅が、僕にどういう影響や栄養をもたらしてくれるのだろうか?

あんまり無理にプッシュしないで、でも先に進むつもりだ。

バリの出足は、ローカルフードから。豚とライス。豚の皮が脂っこいけど旨い。

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