またしてもビッショリ。ウブド郊外の寺院で沐浴。
バリ島の京都のような古都、ウブドに来ているのに、観光はまだしていなかった。子供たちの施設や、リトリートや、スパの視察やなどで忙しかった。昨日ようやく半日観光をしてみた。
子分(?)のバグース君が車で案内してくれた。と言っても彼は観光ガイドではないので、詳しいことは、彼もあんまり良くわかっていない。ヒンズー教のことは、僕のほうが知ってたりもした。分からない事は、その辺にいっぱいいるガイドに聞いたりもした。
とにかくウブドには、寺院や遺跡が沢山あるので、郊外の有名な古い寺院を訪れた。
ゴア・ガジャ寺院の密教的な雰囲気のリンガを拝んだり、古代遺跡のプナラタン・サシ、石窟遺跡のグアン・カウィに連れて行ってもらった。
そしてライステラスで囲まれたバトゥカウ寺院では、大きなセレモニーの準備が行われていた。ここでは、偶然雑誌ヨギーニの編集長に出会ったりもした。丁度、ヨギーニから呼吸法についてのインタビューを明日、スカイプでする予定だったのでビックリ。

聖なる泉のあるティルタ・ウンプル寺院では、沐浴場があって皆沐浴をしていた。ここまで来て沐浴しないというのは勿体ないと思い、全く準備してなかったけど、サロン( 腰巻き)を借りて沐浴をしてみた。ちょっと肌寒い天気で、わき水は冷たくって結構鳥肌ぎみ。なんか十何個の湧き水で清めないといけない風習らしいので頑張ってみた。タオルもなにも準備してなかったので、またしてもビッショリ。
でも、きっといろいろな汚れていた心も身体も綺麗になったに違いない。満月なので今夜は萬月の瞑想をしよう。
