新幹線で!半分外人はこんなことを考えました。

久しぶりです。日本に居ると、とにかく忙しい。気が休まない。そういうことではいけない!と大反省中。

エル・オン・ラインのほうには毎週書いていますが、ここのところブログをすっかりご無沙汰。ご免なさい。

今、十和田湖に向かう新幹線の中です。先週末は、長野の女神山でのリトリートがあって、続けて新幹線に乗っています。

久しぶりの半分外人の僕が登場! まず、どこのホーム(track)に行くと良いのかが分かりづらい。数字がいっぱい。あさま20号とか、はやて7号とか。それにホームの番号も23とか18とか、そして車両番号も11号車とか、8号車とか、そしてチケットには、席が、11Bとか。桁もバラバラで数字ばっかり。日本語が読めても大変。

ホームに行くと、13両編成の場合は、ここが7号車とか、16号編成ならばここが9号車とか書いている。まるでクイズみたいだ。しかも5分ごとくらいに列車が入ってくる。

指定席が一杯だったので、グリーン車にした。「お客様、グリーンにお乗りですか?それでは、こちらのドアは空きませんので、あちらでお並びください。」なるほど、書いてある。あさまxx号のグリーン車のドアはこちらは開きませんと。教えてくれた人は、清掃係の人だった。ストライプの糊のきいた制服をきている。その清掃係の方々が、並んで入ってくる列車に向かって、皆そろって深く礼をしたのには、ビックリ!!

笑ったらいいのか、僕も礼をしたらいいのか。列車に深く礼とは。軍隊のような感じも受けるし、きちんとしているんだなあと思うところもあるし、なんとも言えない感じが身体の深いところから沸き出した。そして、彼らは一斉に列車にはいって、凄い早さで清掃をした。仕事の分担がはっきりしている。終わったら、こんどは待っている我々に向かって礼!そらからさっさと次ぎの列車に列になって移動していった。

新幹線の技術は輸出できても、これは輸出できないなあ。

まだまだ、思った事がいっぱい。旅をすると半分外人が活発になる。

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