Om Mani Padme Hum. 六字大明呪をつかった瞑想。

夕べは、瞑想だけに集中した2時間半のワークショップでした。

始めは、皆からいろいろ質問などを聞きました。
様々な質問の後に、
音を使った瞑想の話になったので、Om Mani Padme Humのマントラを使った瞑想を皆でしました。
いろんなトーンで、このマントラを唱えながら、段々と瞑想に入りました。
30分ほど静かに瞑想をしてから、10分ほどそのまま横になりました。
この間に、いろんなことが心に身体に浸透していきます。
その後に、瞑想をまた続けてから、終わりにしました。

日本では、この真言(マントラ)のことを六字大明呪と言うらしい。
チベットでは、よく使われています。
僕は、これを歩く瞑想につかう方法を学びました。

気軽な10分くらいの瞑想もいいのですが、たまには本格的な45分以上の瞑想が必要だと思います。

瞑想の方法は、沢山ありますが、瞑想ほどコーチのいるものはないのではないかと思っています。方法論だけではなく、なにが起きているのかが分かって、それをガイドしてくれるコーチが。

それと一人だけではなく、何人かで瞑想する必要もあると感じています。
瞑想は一人の行のような気がしますが、実は個を超えたものでないと、本来の瞑想になっていかないと思っています。

皆で瞑想を味わうというのは、最高の贅沢です。
三ツ星のレストランで食事をするよりも贅沢だと思います。
この贅沢を、味わうには、それなりの訓練や心と身体のオープンさが必要になります。

ぜひぜひ、一緒に瞑想を味わいましょう。

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