朝のフリーライティング と ドリームプラクティス

朝のフリーライティング と ドリームプラクティス

朝、起きたときになんとも言えないウツロウツロした感じの瞬間というものがあると思います。
眠っているわけでもなく、起きているわけでもなく、夢を見ているわけでもないような、そういう朝のファジーなひと時
得に休日の朝、特別なにもしなくてもいいような朝には、そういうひと時を感じることが多いと思います。
実は、これが、ドリームプラクティスでは、とても大切なのです。

詳しい説明は、いつかしたいと思いますが、僕は、なるべくその時を味わうようにしています。ほんの5分とかなのですが、この’時’にいろんなインスピレーションが沸いてきます。様々なインスピレーションが沸いてきてワクワクする日なんかは、それだけで幸せな気分になってしまいます。
でも、起きて歯を磨いたりしてると、さっきのインスピレーションは、すっかりどこかに行ってしまって、いつものボケのマサヒロに戻ってしまうのです。
そこで、僕がよくする方法があります。
ベッドの横にドリームノートという日記帳みたいなものを置いています。
それに、なんでもいいんです、とにかくいろいろ書く。
別に意味が分からなくてもいいし、言葉でも、絵でも、文章でもなんでもいい、とにかく5分くらい書く。
そうするとインスピレーションがなんだったか、頭でも分かることが多くなります。これを続けるとインスピレーションと仲良くなってきて、ふとした瞬間にインスピレーションが訪れてきてくれることが多くなってきます。

とにかく、書いてみること。別に後で見直すとかいうことのためにではなく、書いてみる。これを朝のフリーライティングと僕は呼んでいます。

こういうことを僕は、ドリームプラクティスを習ったときから、やってきましたジュリア・キャメロンという人がArtist Way という本で、この朝のライティングをもっとシステム化してプログラムを紹介しています。彼女のワークショップにも出たことがありますが、基本的には僕がやっている朝のフリーライティングのようなものでした。この本は、長い間ベストセラーになっています。でも彼女のシステムは確か、とにかく大きなノートの1ページを埋めるという方法でした。

この朝のフリーライティングは、以前は、毎日、やっていましたが、今は、僕は、そうだなあ、3日に一回くらいの割りで続けています。

朝の夢の見方についても、いつかお話したいと思っていますが、とにかく、忙しい生活のなかで、朝の10分、それと、ちょっとした時間のメディテーション(瞑想)が、とても大切だと実感しています。

今朝、そのファジーなヒトトキに、ブログにこのことを書かなければと感じたので、朝からブログしています。

ところで、NYに帰るはずだった今日ですが、一週間延期いたしました。
来年のタオゼンの日本の活動など、いろいろ中途半端で帰りたくないので、NYには我侭ですが、延期させてもらいました。
来年は、もっと日本にいられるようにしようと決意しています。でも、そのためにはいろいろ、アレンジしないといけないことがいっぱいです。

時々来るから、皆に優しくしてもらえるのかなあ、もっといるとウザッタク思われるかしらん、などとちょっと心配しています。寅さんもそうだしなあ。
とワークショップで僕の気持ちを言ったら、かなり受けたのはなんでしょう?笑い それで、誰かが、じゃあ歩海さんが、サクラでっすと言って、これまた受けた!?

でもTaoZenトラは、来年からは、もっと日本に出没させていただきます。

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