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ウィーンに向っているオーストリア航空の中で。

オーストリア航空に始めて乗った。ウィーンに向かっている。 今回のヨーロッパはウィーンとバーゼルでワークショップだ。 ウィーンには、40年ぶり。覚えているのは 映画「第三の男」で有名な観覧車とウイーンナ・シュニツエルくらいだ。 それにしても、国際便って、飛行機に入った瞬間にすでにその国に入った感じになる。 今回も成田の登場ゲートまでは日本だったのに、入った途端にオースリアな気分。 まず機内の色具合が […]

『進化しているアメリカのスピリチュアリズム』

今回のNYの滞在中、いくつかのスピリチュアルなワークショップやクラスに参加することができました。アメリカでは80年代から90年代にはニューエイジ・ブームで、エネルギーやオーラ、占星術、予言者といった傾向のものが、スピリチュアリズムのイメージでした。しかし、最近は、禅、タオ、ヨガ哲学、カバラ、クリスチャニティなど伝統的なものが、脳科学、生理学、医学、哲学、心理学、そして環境問題、宗教問題、エクササイ […]

太極拳のクラスと、日本へ向けての瞑想のクラス。

僕が日本に帰るまえに、瞑想と太極拳の集まりをしようと急に決めました。 今回のNYは、僕のアパートの整理や、税金(アメリカは、4月15日が申告の締め切り)、お店(アンティック/アートの店のパートナー)、オープンセンターのワークショップ、ムーブメントセラピーを習うこと、フィジカル・トレーニングのレッスン、などで忙しくしています。 僕がいない間に太極拳や、瞑想のクラスをミランダがしていますが、そのクラス […]

シックス・ヒーリング・サウンズ。

「内臓に、音を。光を。心と身体がポジティブになる。シックス・ヒーリング・サウンズ」 僕たちの存在が大宇宙の一部であり、そして身体自体が小宇宙だという思想が、中国やインドの伝統の底に深く流れています。感情も同様で、宇宙の一部の動きであり、身体との関係で存在していると考えます。確かに、身体という空間以外では感情は生まれません。今、僕はNYのSOHOにいるわけですが、この瞬間に東京の表参道スタジオで不安 […]

流動的な水のようなムーブメントで自己発見する。コンティニウム・ムーブメント

僕が長い間、模索しているテーマが幾つかあります。Body, Mind & Spritもその1つ。身体と心、そしてそれよりも大きなものとの繋がりについて、小さなときから無意識下でも意識的にも興味がありました。とくに身体ということは動き(movement)と呼吸がキーになると考えています。生きるということは動きで、それを支えているのが呼吸です。 NYにいる間は、できるだけいろんなことに触れよう […]

日本の誇れるところは、きちんと自信を持ちたい。

なにかNYから、日本のメディアを見ていると、皆が責任追及している感じがしている。誰がこう言ったとか、あてにならないとか、これじゃじゃ駄目だとか。 どうしたら良いのかとかの提案があんまり出て来ていない感じがする。 誇れることもいっぱいあるし、素晴らしいこともいっぱいあると思う。そういうことも、どんどん積極的に発言していく必要があると思う。 NYでも、「日本人の自然に皆で協力するのをみて感動しら。」「 […]

NYで日本の名画鑑賞。「羅生門」「雨月物語」と「西鶴一代女」

NYと東京の違いはいろいろあるけれど、例えば歩く早さ。NYの人のほうが早い。ドアの重さ。地下鉄の音の大きさ。などなど。 映画やアートが大人の生活の中にしみ込んでいることもそうだ。普通の会話の中に映画やアートの話が良く出てくる。ニューヨーカーは、良く映画にいく感じがする。僕も東京にいる時よりもNYにいる時のほうが気軽に映画に行く。それにハリウッドがあんまり好きじゃない僕が行けるような映画館が幾つもあ […]

NY Open Centerで呼吸のクラスを行いました。

オープンセンターでクラスを持つようになってから、もう15年くらいになるのでしょうか? いろんな人が集ってきてくれるので有難く思っています。 今回は、僕のNYの滞在が短いので、呼吸法のクラスを二週だけです。 受付の人から、カフェの人、皆、僕が入ってくると「来てくれて良かった、大丈夫だった?」と抱くついてくれました。 呼吸については、勉強するとするほど、プラクティスをするとするほど、面白い。 クラスに […]

オノ・ヨーコのベネフィットコンサート。パティ・スミスや、ルー・リードも出演。

オノ・ヨーコの震災のためのベネフィットコンサートに行ってきた。 Le Poisson Rougeというビレッジにあるクラブで29日(火)10時半から行われた。立ち見で300人も入るといっぱいになるくらいのクラブだが、この日は、ぎっしりで、満員の地下鉄みたいだった。 最初にチボ・マットが数曲。ショーン・レノンなども加わり、なかなか盛り上がった。チボ・マットの演奏は始めてみたけれど、なかなかいい感じだ […]

USの雑誌の表紙。TVで出なくなってからも、忘れてはいけない。

Times, Newsweek, Business Week, New Yorkerなどの雑誌では、すべて表紙もカバーストーリーも今回の地震・津波のことが大きく取り上げられている。その中で、ブルーンバーグ・ビジネスウイークの表紙は、日の丸にひびが入っているデザインだった。これになにか日本政府がクレームを入れたらしい。でも、なぜ? アエラの「放射能がやってくる」という表紙もいろいろクレームが多かった […]

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