キーワード「リラックス」を含む投稿一覧


2012.03.02

忙しい人にぜひ、瞑想を!

時間がないから、忙しいから、瞑想ができないという方が大勢います。

そういう人達にこそ瞑想をして頂きたいと思っています。時間というものは、不思議なもので、ある人はありすぎて困る、ある人は全く足りない。1日は誰にとっても24時間。お金と違って、貯めることも、交換することも、増やすことも、減らすこともできません。

でも、時間に対しての感じ方は、人によっても、時によっても違います。

僕たちは、時間は時計のようにいつも同じように進んでいると習って、そう思っています。でも実感は実はそんなことはありません。アッというまに、時が過ぎることもあるし、なかなか時間が経たない時もあります。振り返ってみても、時系列ということふだけで、いろんなものが動いていない感じもします。

瞑想には、時間を別の視点から観るというところもあります。今いる時間と場所という概念から、すこし離れてみるわけです。

時間が刻々と進んでいるという概念から離れてみる実感でもあります。未来と過去が、そして現在の意味が身体を通して変わってくると思います。

自分が生きている時間が、大きな時間の流れからすると確かに本当に短い期間ですが、同時に生活の中の一瞬一瞬が永遠を含むという事を概念ではなく、実感する力が瞑想にはあります。

忙しいというところから、時間に追われているところから、1日数分でも離れてみることが、どんなに心に良いか、予想がつくと思います。

リラックスゼーションしたり、エクササイズをするのも良いのですが、数分の瞑想が1時間くらいのリラックス以上の相当する効果があります。

頭をすっきりする効果や、感情のバランスが取れることや、カラダが落ち着くことなどで、仕事の効率もよくなります。スティーブ・ジョブスだけではなく、多くのビジネスマンも瞑想をしています。ビジネスコーチや、自己啓発のトップの人達も、最近は瞑想と呼吸法を強く勧めています。

ミュージシャンや、アーティスト、デザイナーにも、より深い創造力を、直感を、得るためにも有効です。

僕は、ニューヨークで、パーソナルトレーナーの資格もとり指導もしていますが、スポーツにも瞑想の効果が証明されています。

仕事が忙しいとか、育児に忙しいとか、自分に都合の良いエクスキューズをしませんか?

学生の頃に勉強があるからといって、実は勉強もすすまないのになにもしていないことがありませんでしたか?それと同じようなことを大人もしています。

本当に忙しい人は、実は結構、自分の為にもきちんといろんなことをしています。
1日数分でも、とにかく、心を込めて何もしない、ただ、ここにいるだけという瞑想をしてみてください。

3週間、続けてみてください。きっとなにか変化があるのを発見、実感するはずです。

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2012.01.06

瞑想をしていると、どうして眠くなってしまうのでしょうか?

瞑想をしているとなぜ眠くなってしまうのか?

「瞑想をすると、とにかく眠くなってしまうのです」、とか、「気がつくとコックリしているのですが、どうしたら良いですか? という質問を良く受けます。これは、世界中共通の質問です。

どうしたらいいかという対処方法を考える前に、なぜ眠くなってしまうのかを考えてみましょう。さっきまで、眠くなかったのに瞑想をすると急に眠くなってどうしようもないのは、きっと私が瞑想に向いていないからでしょう。とか、集中力が足りないからでしょうか?とか、リラックスするから、普段からの寝不足が表面にあらわれてしまうのでしょうか?いろいろ仰る方がいます。

寝不足の可能性もあります。リラックスし始めたり、カラダとココロの内部に入り出すと、寝不足だったということが確かに出てくる事があります。普段、特に良い意味でも、悪い意味でも、興奮状態、緊張状態で生きている人は、そういうことが可能性としてはあります。

でも、眠くなる大抵の理由は、他にあることが多いのです。

それは、一種の逃げ、サボタージュの可能性が高いのです。瞑想が進んでくると、自分のエゴ(自我)の枠が薄くなってくるのです。普段、自分がこうである!みないな枠がすこしずつ怪しくなってきます。エゴは丁度、卵の殻みたいなもので、殻があって、自分と認識できるアイデンティティがあるわけです。

このエゴの殻が本当に自分にとって役に立つものであるかどうかは別にして、この殻が壊されるのは、とても怖いものです。本来ならば自分が変わった方が良い時でも、なかなか自分からはそれに気づいて殻をこわすということはしないわけです。瞑想をしていると、なんにもしていないのに、むしろ本当になにもしないからだとは思うのですが、この殻が薄くなってきて、仕舞いには、殻が破れることがしばしばです。これが瞑想の本来の目的でもあると思います。

とにかく、自我の殻がうすくなるようなことは避けなければいけないと思うのが、今の自分です。そのためには、とにかくなるべく静かに自分を観察するようなことは避けないといけないのです。その為にいろんなメカニズムが僕たちのココロやカラダの中に仕組まれています。

一番、平和で誰にも迷惑を書けない方法は、眠ることです。寝てしまうと、とにかくこれといって、対処する必要もなくなります。そして起きたら、なんかスッキリしたみたいなことで終わってしまえる。あるいは、瞑想はしなくて済むわけです。

他に、ポピュラーな方法はいくつかあります。

・   いろいろ雑念が湧いてくる。

・   感情的になる。急に悲しくなったり、泣いたり、幸せになったり。

・   やたらカラダが痛くなったり、頭が痛くなったりする。

・   急に、理性的になる。

・   急に忙しくなって、時間がなくなる。

こんな、方法が僕たちには、備わっています。

子供の頃、嫌なことをしようとすると急に熱がでてきてしまったりしませんでしたか?

家族の中で、なにか大切なことを話そうとすると、急に感情的になったり、急に論理的になったりすることは傾向のある人はいませんか?

誰にでも、本当のことを避けるメカニズムが備わっています。自分には、どんなメカニズムが、どんな時に働きやすいかを、知っていることは大切です。自分自身のことは、実はなかなか分からないものです。家族などや、気になる人の、傾向を観察することが、自分を分かるヒントになることも多くあります。

瞑想は、いろんな意味で自分を見つめるチャンスを与えてくれます。そして、それが生活に反映していきます。終わりのない、このプロセスが面白いところでもあります。

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2011.12.28

瞑想(メディテーション)とリラクスゼーションと集中(コンセントレーション)との違い

僕の想いを書いたブログにいろいろ応援の声をいただきました。調子にのって、瞑想への想いも書いてみます。

瞑想 meditation とリラックスrelaxationと集中 concentrationは似ているけれどはっきりと違うものです。

リラックスしているというのは、身体と心が緊張せずに、くつろいでいる状態です。この状態は身体も心も緩んでいる感じ。注意力や観察力なども緩んでいます。身体も心もここに完全にはいない感じです。心も身体も委ねているところは瞑想と同じで、不必要な力が入っていないところも同じです。しかし瞑想は、心も身体もすっかり、ここにいる、むしろ、普段よりも充分にここにいるという状態です。覚醒状態にあるけれど、完全に委ねている状態です。

集中しているということは、ある一つの事、ある一つのポイントに心と身体が集まっているという状態です。一つのことに関して、思考力も感覚も感性も覚醒している状態です。瞑想は、ある事、ポイントだけに覚醒している状態ではなく、出来るだけあらゆる方向に心と身体が覚醒していて、しかも、同時になににも執着していない状態です。

瞑想に入っていくためには、リラックスと集中が必要です。身体の力を抜いたり、呼吸法をしたり、集中したりする瞑想方法は、実は、瞑想に入るための準備段階です。本来の瞑想状態に入るためには、そういう段階が必要です。瞑想のエキスパートというのは、そういう準備段階が短くてすぐに瞑想に入る事ができて、そこに長く留められるという人のことです。そして本物の瞑想者は、すべての生活が、すべての行動が、瞑想状態とともにある人だと思います。もちろん、僕のような凡人には、それを目指すというよりは、とにかく心を込めてなにもしない状態の瞑想を毎日すこしずつ訓練していくことだと思っています。あとは、成るようになる。成らなければ何とも成らない。そんな感じでしょうか。

瞑想を続けることによって、リラックスすることや、集中力が養われますが、それは、オマケのようなもので目的本来ではありません。

呼吸法じたいや、瞑想方法じたいが瞑想だと思われる人がいますが、それはツールです。道具です。道具に凝る人もいますし、集める人もいます。それはそれで結構だとは思いますが、道具でなにをするのかを見失いたくないと思います。

良いカメラを持っているから必ずしも素晴らしい写真を取れるわけではありません。素晴らしいキッチンがあれば、素晴らしい料理が出来上がるわけではありません。ある程度、良い道具は必要ですし、目的にあった道具が必要ですが、それだけにこだわるのでは、本来の目的を見逃してしまいます。常に、何のためか、を確認している必要があります。

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